広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
わが故郷の呉駅前に、そごうができたときは驚きました。そして、ポートピアランドという遊園地もオープンしました。
先日、呉から来られた患者さんがこう言われました。「ようやく呉そごうのビルがなくなったので、花火がよく見えました」と。
バブルがはじけて、ずいぶん時間が経過しました。その後片付けは終わってないのだと思い知らされます。
そんな時、県医師会から会員名簿は必要な人だけに送る、という案内が届きました。その理由が、「昨今の物価高騰に伴う作成費用の高騰、処分の煩雑さなどを考慮し」とのことです。
私たちはきちんと会費を納めています。最近の景気が予算にも影響しているのだと思います。
貧しくなりつつあることを実感します。個人的には、このような会員に対するサービスを低下させるぐらいなら、医師会から首相や担当大臣への献金を減らしてほしいと思います。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。