「いつの間にか骨折」 | 広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 私がブログで腰椎の圧迫骨折をカミングアウトして以来、ひがき乳腺クリニックに来られる多くの方から、声をかけていただきました。中には、私が聞いたことのない病名を出される方もおられました。

 「圧迫骨折は、しりもちをつく、とかいった明らかな原因がなくても起こるそうですよ。そのため、いつの間にか骨折といわれることもあるそうです。くしゃみで折れた人もいるそうですよ」とのこと。

 私も明らかな誘因は考えられないことから、なるほどと思いました。私は、今まで5年に一度脳MRI検査、年に一度、全身CT検査、人間ドック(胃カメラ)、大腸ファイバー検査をしてきました。

 その中にリウマチの検査も含まれていましたが、骨密度を測定したことはありませんでした。私は堤防が、ひびが入ったところから決壊するようなものだと思いました。

 いつの間にか・・・といわれても、原因はあるということを忘れてはいけないと思います。

  

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。