広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
60歳のその方とは、4年前に出会いました。11年前にうけられた右乳がん術後の経過観察の目的で、ひがき乳腺クリニックに来られたからです。
年に一回の検診で、昨年は左乳がんと診断されました。県外の方でしたが、手術は広島市民病院で行われました。
転勤族のその方は、このたび、もとおられた関西に転居されることになりました。別れ際に、カワウソのボールペンをいただきました。
以前、私がブログでカワウソの帽子をかぶっていたのを見られたからとのこと。そのため、私がカワウソ好きとわかられたようです。
いただいたボールペンを見ると、確かにカワウソのようです。写実的な描写なので、大人向けかもしれません。
早速使わせていただこうと思いますが、患者さんに署名用に使っていただくとき、どれだけの方が、それをカワウソとわかられるかが楽しみです。
その方は、2年後にはこちらに戻られるかもと言われていました。大事に使わせていただきます。
ありがとうございました。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。