子供も楽しい下鴨神社の御手洗祭、足つけ神事の魅力、屋台

京都の厳しい夏の暑さを
特別な思い出に変える祭り
下鴨神社の御手洗祭(みたらしさい)
境内に湧き出る御手洗池での足つけ神事
2025年は、もう終わってますが、単なる備忘録です
足つけるまでに30分ぐらい並んだ
(列に並んで、本殿をお詣りし、そのままここまで来る)
池の清水に足を浸ける
冷たさが体の奥まで染みる感触!
夜になれば、ろうそくの明かりが水面に揺れ、あたり一帯が幻想的な光に包まれる
子供は無邪気に水しぶきを飛ばし、大人も童心を取り戻す
水と光が織りなす風景。現実離れした美しさ。
この神事は平安時代から続く禊の伝統。
無病息災を願い、家族皆で池へ進む。
混雑を避けたいなら明るいうちの参拝もおすすめ
子供連れでも参加しやすい
幻想と楽しさ、静けさと祈り、京都の夏、一度は体験したい非日常
お祭りといえば、屋台!
だけど、屋台は少な目
吉田神社の節分祭とは比べ物にならない少なさ
それゆえ祭り本来の神聖さと静けさに浸れる
華美な装飾や賑やかさはなくとも、ここでは祈りと安らぎが満ちている
特に食べ物系は、数が少ないゆえ、どこも長蛇の列だったので、屋台メシは諦めました
御手洗池の足つけ神事はもちろん子供も参加できるけれども、安全のためご注意を
*水深に注意*
御手洗池の水深は大人の膝ほど(約50cm)あるため、小さな子供には少し深く感じられる場合がある。小さなお子様は必ず保護者と一緒に手をつないで参加することを推奨する。
*足元の滑りやすさ*
池の底は水で滑りやすいので、転倒防止のため足元に特に気をつけること。小さい子供はゆっくり進むよう声掛けが必要。
*明るい時間帯がおすすめ*
夜は幻想的だが足元が見えにくくなるため、子供連れの場合は昼間や明るい時間帯の参加が安心
*服装と持ち物の工夫*
膝下までめくれる服、脱ぎやすい靴、足を拭くタオルは必須。服が濡れたり汚れたりしやすいため、着替えがあると安心
*混雑時の注意*
混雑する時間帯は他の参拝者にぶつかる恐れもあるため、人が少ない時間を選ぶとより安全。
*ろうそくの取り扱い*
神事ではろうそくを持って進む。
やけどや転倒で落とさないよう、大人がサポートしましょう
注意点を守れば、小さな子供でも安全に御手洗池の足つけ神事に参加できる。
親子で非日常の体験を楽しめますよ~。

なぜ足をつけるの?
御手洗池の足つけ神事で「足をつける」理由は、
水に足を浸すことで罪や穢れを祓い、無病息災を祈るため
この神事の起源は平安時代の禊(みそぎ)に遡る
暑い夏、御手洗池の冷たい湧水に足を膝まで浸すことで、身体と心を清め、邪気や厄を落とすという信仰がある
特に「土用の丑の日」に池の清水に足をつけると疫病や脚気にかからないと考えられ、健康を願う行事として受け継がれてきた伝統である
御手洗池の湧き水をくみ、厄を流し去る儀式
古くから伝わる“夏の祈り”、オススメです(来年、ぜひ)
祇園祭(後祭)と合わせて行く観光客も多いらしい
今日、2回目の土用の丑ですよ~
8月は北野天満宮がオススメ↓
御手洗川足つけ燈明神事
8月2日~8月17日 9:00~20:00
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