中3の息子は私立中高一貫校で不登校。
高2の娘は超難関中高一貫校を先日退学し、通信制高校に転学しました。
今日は、
不登校問題が解決する時。
について書きたいと思います。
不登校問題が解決する時。
それは、
子どもが学校に行くこと!
そう思って、私は不登校当初、不登校がなんとか解決する道を模索していましたが、
そもそも、元から問題なんてなかったんだ
と、ある時気づきました。
うちの息子は、中1秋に不登校になり、その2ヶ月後、別室ですが再登校し、しばらく学校に通っていました。
ですが、中2の途中からまた行かなくなり、今はまたどっぷり不登校です。
でも今は、
「何か困ってること、悩んでることある?」
って聞かれたら、
「うちには何も問題がない」
って答えると思います。
本当に、何も問題ない!と、わたし、本気で思ってます
だって、
息子は、「中学に行きたくない」と言って、学校に行ってないし、
娘は、メッチャ賢いのに「高校を辞める」と言って学校を辞め、通信制に転学した。
息子も娘も、それぞれの心の想いに従い、心と矛盾した行動はしてない。
もちろん、そんな現実に、マジかよと、私の心はザワザワしたものの、
じゃあ私はどうしたい?って考えた時、
「子どもの想いを尊重するのが私の願い」だったから、
私は自分の願いを尊重した。←大切なのは自分の願いを尊重した!ってとこ
息子も娘も私も、自分の願いを叶えてるし、メッチャシンプルで、全然困ってないし、問題もない。
だから、2年前、息子が不登校になった時に、
「ヤバイ!不登校!大問題やん!」
って悩んだのは、
学校行かなかったら、引きこもりになってニートになる。
学校行かせられなかったら、親失格。
学校行かない人なんて、周りにいない。
学校行かないなんて、人生の脱落者。
って思ったから。
こんな未来の幻想を恐れて、
世間体とか常識とかからハズレる気がして怖い、とかで問題視してたけど、
あの時は、息子の気持ち、私の気持ちとか、なーんにも見てませんでした。
外側や未来ばっかり見てたのです。
でも、内側を見るようになったら、
今ここにある現実は、
息子は行きたくないから休んでる。
毎日しんどくて、疲れて笑顔もなく、神経すり減らして、家族と会話もなく、必死で死ぬ思いで学校に行ってた息子が、
毎日穏やかで、笑って、生き生きして、家族で仲良くしてる。
それを見てたら、
あの時の私は気づかなかったけど、
不登校になる前こそ、たくさんの問題を抱えてたのかもしれないなあ。
ってやっと気付きました。
うちの息子は、今は学校に行ってないし、来年からは高校生、どうなるか今はまだわかりません
「それならまだ不登校問題は終わってないやん!」って思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、不登校自体が問題なのではない。
と私は思ってます。
毎日眉間にシワよせて、
生きるのもやっとだよー!
毎日メッチャツラそうだぞー!
毎日メッチャツラそうに学校に通うなんて、
これこそ大問題だぞー!
って教えてくれたのが、息子の不登校だったのだと思っています。
なので、不登校問題が解決する時については、
私の場合は、
不登校が問題じゃなかったんだと気づいた時
ということになります
それに気づくと、子どもはまた動き出したり、学校に行ったりするのだと思います。
今日の記事、意味わからんわーって思われるかなと思いながらアップ
お読みいただきありがとうございました