昨日スーパーで買い物してたら、急にいろいろ思い出しました。
↑
この娘のことです。
私立中学を受験し、合格発表で泣いて喜んだこと。
制服を作りに行って、ステキな制服にウキウキしたこと。
入学式の時に家族4人で写真を撮ったこと。
学園祭の準備にすごく張り切ってて、クラスが大好きって言ってたこと。
夫と学園祭に行ったら、娘が可愛らしい衣装を着てイベントをやってて、私たちを見つけて、ママ〜って走ってきて、友達を紹介してくれたこと。
運動会でもメッチャ楽しそうにはしゃいでたこと。
学園祭で店を出し、楽しそうにみんなで盛り上げてたこと。
4年間、キラキラした中学・高校生活を送ってきたんだなあ。
素晴らしい時間や体験ができた4年だったんだなあ。
と思ったら、
なんだか勝手に涙があふれてきました。
スーパーで買い物しながら
大人は結果だけ見て、
中退するなら行った意味あったのか?
意味なかったのか?
別の学校に行ってたら結果は違ったのか?
とか、ついつい考えちゃうけど、
娘はそこで1500日以上過ごし、
いろんな経験やいろんな想いをしながら成長して、
そこには、きっと嫌なことやいいこともぜ〜んぶ含めた学生生活が確かにあって、
私はそこから、親として、
安心感や充実感や満足感、幸福感をたくさん味わわせてもらってた。
そんな風に思ったら、
娘に感謝の気持ちが溢れました。
私も自分自身、高校生活は楽しかったけど、
当時は母親がキライだったから、学校行事には来てもらったりしませんでした。
だけど、娘はいつも私に、
行事に来て〜って誘ってくれたし、
学園祭とかで私を見つけると、ママー!って手をふってくれて、駆け寄って来てくれて、
間近でキラキラ楽しそうな娘をたくさん見る機会があって、本当に幸せでした。
そして、感傷の時間は終わり、また買い物を再開しました
っと言っても、ステージが変わるだけで娘は娘。
また別のところで娘の活躍見守ります
お読みいただきありがとうございました