ハヤトです。
久々に更新を再開してみて、過去の出来事を振り返って記事を書いているわけですが、なんだかんだしんどいものがありますね。
けっこう時間が経過して割り切ったというか吹っ切れたと思っていたのですが、当時の心境を思い起こすと普通にダメージも蘇ってきます。
そういうわけで、滝が大好きな滝子さんの話です。
ブログには書いてなかったんですが、この2回目のランチのあとも、休日にデパートのスイーツを食べにいったり、仕事帰りにディナーしたりしてました。
その間、ほぼ毎日LINEでやり取りをしていて、彼女からは毎回かなり好意的なメッセージが返って来ていました。
ハヤト「あのケーキは大きい上に美味しかったですね。今度は◯◯のも食べてみたい!」
滝子「ぜひぜひ、ごいっしょさせてください」
みたいな感じですかね。
そのときのハヤトの心境は以下のようなものでした。
これはもう、いける……!
あとは俺がきちんと交際を申し込むだけだ……!
で、かれこれ5回目のデートとなりました。
たしか、デパートのスイーツを食べに行ったときのことです。
※滝子さんはスイーツが大好きで、女友達や親戚の人たちといろんな人気店に行きまくっています
なんとなくデパートの屋上に行って、地域のマスコットキャラが展示されたステージなんかを見て回ったりしていて、うまい具合に人がいないタイミングを見計らって俺は言いました。
(それなりに緊張していたので、セリフはうろおぼえです)
ハヤト「滝子さん、あの……俺と付き合ってほしいです。
滝子さんといるとすごく楽しいし、これからもいろんなところに一緒にいきたいです」
滝子さんは照れくさそうにはにかんで、焦ったように少し目を泳がせてたりしました。
恥ずかしがっているんだな……フフ……と内心で微笑むハヤト。
少しして、滝子さんは言いました。
滝子「きちんと言ってくれてありがとうございます。
……少し考えさせてください」
ん?
マジでこっ恥ずかしい話ですが……俺は交際を断られる可能性を微塵も考えてませんでした。
成功率100%だろうと。
マジLOVE1000%ぐらいの勢いで考えておりました。
ので、顔には出さなかったと思いますが、けっこうショックを受けてました。
滝子「ハヤトさんがすごくいい人なのはわかっているので……
きちんと考えてお返事しますね」
ハヤト「はい、ありがとうございます。
あの……なんか困らせてしまってたら申し訳ないんですが」
滝子「いえ、そんなことないです~。言ってもらえて嬉しいです」
デートが終わって解散したあとに届いた彼女からのメッセージによると、
滝子「私、お付き合いをするのなら、お相手をめいっぱい幸せにしてあげたいと思っているので……。
でも、まだその自信がないんです。すぐお返事できなくてごめんなさい」
ということでした。
それを読んで、
ハヤト「なるほど。真剣に考えてくださってありがとうございます」
と返信はしたものの、正直なところ
という心境でした。
つづきます