古村勇人トーク＆ライブ〜丘みどりを迎えて〜 ①

皆さん、こんにちは。古村勇人です。

今年も残すところあと二日！すべての仕事を終えて、富山に向っています。

おかげさまで今年はふるさとでの大きな仕事も多く、何度、往復したかを思い出せません（笑）。いつもバタバタだっただけに、お正月は少しゆっくりしようと思います。

さて、年末特集としてひと足先にインスタでもアップしていましたが、このお休み中に写真を整理しながら、10月28日（土）の夜に開催した『古村勇人トーク＆ライブ〜丘みどりを迎えて〜』のレポートをお届けします！

氷見あいやまガーデンでの『古村勇人＆丘みどり森のガーデンコンサート』を後にして向ったのは、このブログでもおなじみのホテルニューオータニ高岡。

今回の朗読劇では映像も使用するため、到着後は舞台上での立ち位置や動きを確認する場当たり稽古をすぐに開始しました。この絵がどんな作品なのかは、また改めてゆっくりとお伝えしますね。

丘みどりさんともギリギリまで打ち合わせや音響のレベルチェックなどを行い、大急ぎで支度開始！

あれっ、気付いた時には、東映京都撮影所の櫻井忍さんと三浦憲世さんの顔に生々しい傷ができていました。時間のない中で、ヘアメイクのカネナガノリさんがこんな特殊メイクまでしてくれたのです。というわけで、チーム古村は準備OKです！

ちょうどその頃、会場ではテーブルセッティングが終わり、お客様が入り始めていました。

昨年8月、デビュー10 周年を記念して、こちらのチャペルで開催した『古村勇人トーク＆ライブ〜風の盆恋歌が聞こえる〜』では、立ち見が出るぐらいにたくさんの方にお越し頂きました。

そのおかげで、今年は後援会とホテルの共同企画で大宴会場に挑戦してみないかというお話を頂いたのですが、ここでディナーショーを行ったのは、五木ひろしさん、石川さゆりさん、天童よしみさん、コロッケさんなど錚々たるスターの皆さん。自分が満員にできるかどうか、本当にお客様に来て頂けるかどうかが、開演直前まで不安だったのです。

ドキドキしていたら開演10分前の連絡が入り、後援会の役員の皆さんが楽屋に来て下さいました。後援会長の渡辺守人さん、副会長の金森一郎さん、ホテルニューオータニ高岡の吉田社長、そして、三協立山とチューリップテレビの山下社長夫妻も駆け付けて下さいました。丘みどりさんを囲んで記念撮影をし、取材を済ませて、いよいよ本番です。

金森一郎さんの司会で、渡辺守人さんのご挨拶が聞こえてきます。そして、ついに『古村勇人トーク＆ライブ〜丘みどりを迎えて〜』の開演です！

富山後援会の設立以来、毎年、開催しているこのイベントでは企画と構成も担当しているのですが、今回は大宴会場ということで、ミラーボールによる照明もお願いしました。イメージ通りのオープニングです。

今年で上京して18年。ふるさと富山で過ごした時間よりも東京での生活が長くなりました。そう考えるとたまらなく懐かしく、そんな郷愁を綴った島崎藤村作詩による舟木一夫さんのヒット曲『初恋』を歌いながら登場です。

おかげさまで会場は大入り。200名の予定に対して、何と、230名もの皆さんにお集り頂きましたー！！あの光景を忘れることはできません。感激しながらお礼のご挨拶を。皆さん、本当に有難うございます！！

ちなみに、昨年の冬、『ローカル沿線ちょい下車探訪』のロケで新湊を訪れた際、雨が降って寒くて凍えていたら、地元の方が暖かいお茶を出して下さって救われたことがありました。そのお茶を出して頂いたのが、昭和35年より新湊で貸衣裳店を営む「川口貸衣裳」の女将さんでした。

そんなご縁で、今回はこんなオシャレな白の着物をご提供頂きました。気軽に着物に親しんでほしいという思いから、「日本のベニス」と呼ばれる内川沿いで「KIPPO」という街歩き専用の着物レンタル店もオープンされています。漁船と内川の風景を楽しめるレトロな雰囲気の素敵なお店ですので、ぜひチェックしてみて下さい。