傷持ちセンサー | ぼんやりさんの呟き

ぼんやりさんの呟き

かわりたいなぁと思う一児の母のひとりごと
自分の頭を整理していく為にこれ書いてます
暗いし解りにくいよー

暗い話だよ





同類センサー

と、呼んでますが、そう言うのを持ってました

炭治郎じゃ無いけど、匂いで分かります

傷持ちさんの中でも、ある特定の傷を持つタイプが

匂いで分かるってやつです



匂いは、ひたすら懐かしい香りがします

そのまんまだけど泣き笑い

そして、私の感覚はかなり良いと、思います




そしてそれを、若いころの私は、運命の人センサーと思ってました不安

その匂い、センサーに反応しなければ許せないのです

傷あり、でも、この傷じゃない、

傷なし、問題外

傷あり、まあまあ、近い

傷あり、ドンピシャ! あとは、程度による



みたいに、仕分けしてました…

今思うと恐怖でしかないけど…


で、良き人を見つけると

傷つけあって、生きて行くわけなのです



良かった、傷あるね

仲間だ、仲間だから大丈夫



そんな暗黙の了解があり

そして、話さず理解できる事が多くあります

滲む空気感だけで、お互いに理解していることが分かる、テレパシーに似た、共感覚



今でも、あの感覚の前には、また負けるかもしれないと思う自分もいます

怖いね



ある種の正当性によって傷つけあって

呼吸を確認しあって、生死を認識して

暗い闇の中の仲間


でも、闇でも仲間には違いなく



未来の破綻も内包して、壊れながら進んでいく

ヤバい仲間



結局かならず壊れるのです

壊れた後には、世を去りたくなるわけです

本当にね



昔、そう言う世界にいたので

今の世界は眩しいな、とも思う


そして、人間同士が乖離しすぎる

遠すぎる

そう言う感覚になる時がある



もう戻りたいとは思わないけど

(怖い)

頑張ることをやめたら、

引き戻されてもおかしくないから

今のところ、そうならないで済んでるのは

やっぱり、守っていただいてるからだと、思う

いつもギリギリのところで、落ちないで済んでる





変な話かもしれないけど

例えば家族の中で、わるいものから家族を守れるようなエネルギー、バリアを自然に持っている人っていると思っていて(霊気じゃなくてね)

今で言うと、それは旦那だったり

昔で言うと、母だったりした


母には、悪い影響もしこたま受けたが

ある意味での大きな守りを持っていたのは間違い無くて

それは母が良い家系の人だったからかもしれない



だから私もとりこまれずに済んでいる

わるいものに



たくさん傷ついて生きてきたけど

そう言う意味では護られて、のほほんとしている人生なのかもしれないや