人間の生き方 | 作家 福元早夫のブログ

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人生とは自然と目前の現実の、絶え間ない自己観照であるから、
つねに精神を高揚させて、自分が理想とする生き方を具体化させることである

 岡本太郎(1911―1996)は、日本の画家、彫刻家、作家である。彼の作品は強烈な色彩とダイナミックな形態で知られている。

 彼の名は、「太陽の塔」で特に有名で、その創造的な思考と生き方は、多くの人々に影響を与えた。

「岡本太郎の名言23選」

 

「つまり、様々なマイナス面を背負っている。でもマイナス面が大きければ大きいほど、逆にそれと反対の最高に膨れ上がったものを自分に感じるわけだ。谷深ければ山は高いのです」

 

「自分を賭けることで力が出てくるわけで、能力の限界を考えていたら何もできやしないよ。能力の限界を決めるのは自分自身です」

 

「自分の道は自分の手でひらいていくんだよ」

 

「流行なんて、文字どおり流れていく」

 

「芸術は爆発だ」

 

「心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ」

 

「ダラダラ生きているだけでは、死を意識することが少ないですよね。しかし、必死に生きようとすれば、死を意識するようになるのです。それは人間としてとても正常なこと」

 

「相手に伝わらなくてもいいんだと思って純粋さを貫けば、逆にその純粋さは伝わるんだよ」

 

「この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ」

 

「素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない」

 

「人生の目的は悟ることではありません。生きるんです。人間は動物ですから」

 

「きみはあなた自身を創造していると思いなさい」

 

「自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければなおいい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ」

 

「自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ」

 

「心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ」

 

「恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある。」

 

「流行なんて、文字どおり流れていく。」

 

「全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ」

 

「不動のものが価値だというのは自分を守りたい本能からくる錯覚に過ぎないんだよ。破壊こそ創造の母だ」

 

「大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ」

 

「他人のものはもちろん、たとえ自分の仕事でも、なぞってはならない」

 

「自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身をまもるために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ」

 

「人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ」

 

「岡本太郎のプロフィール」

 

 

名前

岡本 太郎(オカモト タロウ)

生年月日

1911年2月26日

出身地

高津村(現・川崎市)、神奈川県、日本

職業

画家、彫刻家、美術理論家、作家

 

 岡本太郎は、特にアバンギャルドな絵画や公共彫刻、壁画で知られ、伝統的な日本文化とアバンギャルドな芸術実践の理論化にも取り組んでいた。

 

 人間の生き方について彼は語っている。

「挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない」