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森永卓郎氏 準備進まぬ大阪万博で吉村知事に呼びかけ「今からでも遅くないから、やめようぜ!」

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スポニチアネックス

 

 経済アナリストの森永卓郎(66)が26日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)に生出演し、パビリオンの建設遅れなどが問題化している来年の大阪・関西万博開催の是非について自身の見解を示した。 

 

  開催まで300日を切り、25日には奈良市内で参加国が一同に会する国際会議が始まった。建設事業者が決まっていない11カ国は、今月中に出展形式の意向、撤退判断の期限を迎える。既にメキシコ、エストニア、ロシア、ニウエ、アルゼンチンが撤退の意向を表明している。 

 

 こうした現状に、森永氏は「他も遅々として進まない。何が起こっているといえば、大阪万博に対して各国がやる気ないわけ」と話し、「デートの時に、何分に来るかというのによく表れる」と、デートの待ち合わせを例に説明。「たとえば3時ねといったら、(愛情があると)2時半とか2時とかで待ってる。こいつもういいやと思うと、だんだんだんだん来る時間が遅くなって、時間を守らなくなり、やがてまったく来なくなる。これが、関係が冷めた時の大きな特徴」と続けた。 

 

 さらに「なぜ建設が進まないかというと、大阪、関西万博つまんねえじゃん。出たって意味ねえぞというのを世界が思い始めているということ」とぶっちゃけた。パーソナリティーのフリーアナウンサー垣花正から「本当に?」と確認されると、「本当です。だって目玉がないんだもん」と、開催意義を疑問視した。 

 

 70年に開かれた大阪万博で、大きな注目を浴びたのは、月の石の展示だった。実際に行ったという森永氏は「月の石はあったし、体を洗ってくれる全自動体洗濯機もあったし、携帯電話が初めて使われたのも大阪万博だったし。もっとすごいのは、回転ずしが初めて出たのも大阪万博。世界の文化になってるんですよ」と、当時を回顧しつつ熱弁。「(入場料が)6000円か8000円か知らないですけど、その金を払うのと、ユニバーサルスタジオジャパンに行くのと、どっちがいいですか?って。ユニバ行くんですよ、みんな」と言い切った。 

 

 その上で森永氏は、96年に開催予定だった世界都市博覧会を中止した当時の青島幸男東京都知事について言及した。「今から振り返ると、当時は何も思わなかったですよ?青島幸男は偉かったなって思う。同じような状況で、世界都市博を中止したわけですよ。吉村さんに言いたい。今からでも遅くないから、やめようぜ!」と、大阪府の吉村洋文知事に呼びかけ。「嫌われている女性を追いかけ続けても、ろくなことにならない」とつぶやいた。

 

 

 吉村洋文大阪知事は、意固地になってしまっているように思う。意地でも「やる」と言う気持ちが、顔に出てしまっている。

 建物の建設会社が決まらないとか、参加国がドンドン減るとか、入場券すらも売れ行きがよろしくないのに、全く「止めようとしない」。意地でもやるのか?

 どうせ、やっても「完全失敗」に終わる事は、容易に想像がつく。いい加減に諦めて、中止をした方が良いだろう。