”子の連れ去り 虐待 親権 様々なことから学校に行けなくされている小学生女児” 拡散希望 | 離婚し、面会交流を拒否する元妻と裁判で戦う熊本の実話ブログ

離婚し、面会交流を拒否する元妻と裁判で戦う熊本の実話ブログ

離婚してから、なぜか急に面会交流を拒否してきた元妻と裁判で戦う熊本での実話ブログです。

 

今回は2018年10月に書いた記事の続きです。

 

概要は、2017年10月、私の幼馴染のA君が妻に子ども達3人を連れ去られ、同年11月、A君が監護者指定・子の引き渡し・保全処分を申し立てるも、2018年3月に家裁で妻が監護者とされ、抗告後、同年7月に高裁でも妻が監護者とされてしまった話です。ちなみに、A君と妻は同じくらい子ども達の面倒を見ていたが、子ども達3人は完全にA君に懐いており監護能力はA君のほうが優れていた。また、そもそも妻は長女に対して児童虐待をしていた事実があり、裁判所の判断は明らかに「子の連れ去り勝ち」と言わざるを得ないものでした。

 

その後、A君は離婚はせず、子ども達との面会交流を続けていました。しかし、面会交流終了後、子ども達が妻と一緒に帰るのを嫌がり、毎回そういったトラブルがおきて妻が面会交流を拒否することもあったそうです。

 

ここからが本題です。

2020年9月、面会交流終了後、長女だけがA君の車に残って妻と帰るのを拒否しました。その後、長女と妻とで話し合いを重ねても、長女の意思はブレることはなく、長女はA君と一緒に暮らすしかない状態となりました。この時、長女は小学四年生です。ちなみに、A君は実家で両親がおり、隣には姉夫婦と兄夫婦も住んでおり、両親や兄姉夫婦とも関係良好でA君の監護態勢は万全と言える環境です。

 

そしてここから長女の人権侵害とも言えるような大問題となっていきました。

 

その後、長女は、A君の家の近くの小学校に行くことを希望しましたが、監護者として指定されている妻がその希望を拒否しました。それから再度、2020年11月に2回、2021年1月、4月、11月と、長女と妻と二人だけで何度も話し合いをしたが、妻は長女の希望を受け入れることはなく、今現在も長女は小学校に行けない状態が続いているという異常事態になっているのです。

 

2020年9月、四年生だった長女は、学校に行けないまま、もうすでに1年以上が経過し、五年生になってしまいました・・。

 

この問題は、単独親権を得るため実行された「子の連れ去り」問題、児童虐待に関する問題、子どもの意思を無視する問題(子どもの権利条約)、裁判所の子どもについての判断や実務の問題、行政の子どもについての判断や実務の問題など、様々な今の日本の子どもの権利を尊重していない部分の問題点が凝縮されていると思います。そして何よりも、まず日本が欧米諸国と同じように、共同親権(共同監護・共同養育・共同親責任)と単独親権とを選択できる制度であれば起きなかったであろう大問題です。

 

A君はこの問題を日本全国民に知ってもらいたいと願っています。

 

A君の弁護士も日本中に周知され、世論からの働きかけを願っています。

 

A君も弁護士もメディアの取材を希望しています。

 

是非とも皆さん拡散よろしくお願いします。

 

 

~~~これまでの経緯~~~

 

2017年5月頃

 ・長女の母親に対する暴言、近所からの虐待報告などを児相に相談。

2017年8月頃

 ・A君が不在時の家の様子をボイスレコーダーで録音(暴言が録音される)。

2017年10月頃

 ・録音が妻にバレてその後子ども達が連れ去られる(長女小学一年生)。

2017年11月

 ・監護者指定、子の引き渡し、保全処分をA君が申し立てる。

2018年1月

 ・調査報告書で、「子らはA君を慕っており会いたがっている」とされる。

2018年2月

 ・裁判官が任意の面会交流を妻に要請し、A君と子ども達が面会交流する。

2018年3月

 ・家裁で妻が監護者に指定されて、A君が高裁に抗告。

2018年7月

 ・高裁でも妻が監護者に指定される。

2019年3月

 ・妻が離婚訴訟を提訴。

2020年9月

 ・長女が面会交流後にA君のところに留まる。

 ・A君が、監護者変更審判、保全処分を申し立てる。

 ・妻が、子の引き渡し保全処分、面会交流取消し審判を申し立てる。

2020年10月

 ・妻が申し立てた子の引き渡し保全が認められ、A君が高裁に抗告。

2020年12月

 ・高裁で子の引き渡し保全が取消し、家裁に差し戻し。

2021年5月

 ・家裁で妻が申し立てた子の引き渡しが認められる。再度A君が高裁に抗告。

2021年10月

 ・高裁が家裁の判断を支持。A君が最高裁に特別抗告及び許可抗告。

 

※妻が申し立てた面会交流取消し審判は家裁でストップした状態。そのため、A君と長女は、二女と長男の下二人と2020年9月以降会えない状態が続いています。

 

~~~経緯終わり~~~