私はこの記事を読んで、親の教育が必要だと感じました。
記事は、離婚後の面会について書かれています。
記事の中で
と書かれています。
子ども達のことを深く考えない・・
とりあえず月1回会う・・
形だけで行われる面会交流・・
子どもがかわいそうですね。
親が子どものことを深く考えないというのは無責任ですし、「とりあえず」月1回会う会わせるという親の意識は、面会交流中、「とりあえず」という空気感を出し、子どもは親のその空気感を察し、「とりあえず」→「積極的に会いたくはない」→「好きで会いたいわけではない」→「自分は好かれていない」と認識してしまうでしょう。
面会交流が形だけで行われていることも同じです。一定年齢の子どもは、親が自分に関心を持っているか無関心なのか察知するので、子どもに無関心な別居親が形だけ面会交流すると、子どもは、「自分に会いたくて会いに来てるわけじゃないんだな。」ということを認識します。子どもからすると、「親が自分に会いたがってない」→「自分は親から望まれた存在ではない」→「自分の存在を否定する」→「自己肯定感の低下」→「鬱病など精神疾患」というマイナスな方向に進みます。
私の個人的な考えでは、このような、子どもに無関心な別居親は子どもに会うべきではないと思いますし、当然、親権も持たせるべきではなく、同居親の単独親権にするべきだと思います。
しかし、私の周囲の人達は、男女問わず私も含め、夫婦は他人だが親子は永遠に親子という考え方の人ばかりであり、子どもに無関心な親は1人もいないため、形だけ子どもに会うというのは全く理解できませんね・・・
ちなみに、この、ココミラランド子供達の心と未来を守る会という団体は、基本的に共同親権に反対のようですね。