決勝弾 | 嗚呼 ソフトバンクホークス

嗚呼 ソフトバンクホークス

九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。


7月2日(火)西武13回戦(東京D)、3-2で勝ち。対戦成績11勝2敗。山川が長いトンネルから脱出、これが結果的に決勝点になり、一発の価値が増した。オスナも3人で片付けて逃げ切り。

初回の打席は内角ストレートに詰まって左飛、2打席目は四球。いずれも左腕。そして3打席目は6回1死。左腕の3番手佐藤の初球をタイミング良く振り抜き、確信の打球がセンターのスタンド席に届いた。

3度タイトルを取った打者が1ケ月以上も打てないのは長過ぎるスランプだった。この1本でひと安心とはいかないが、焦りが徐々に減っていくのではないか。このクラスになれば、HRが打てるかどうかはタイミングひとつにかかっている。今日の当たりのように、センターから右方向を中心に狙っていくほうが良い。

7回の2ランは有原の失投。チェンジアップが落ちきらずど真ん中に入ってきた。プロ入り2本目のHRらしいが、ピンポン玉のようによく飛んだ。有原は普通の出来だったが、初対決の先発左腕に苦戦し、2点しか取れなかったことが接戦を生んだ。あれだけ球が荒れていれば、打ちづらいので仕方ない面もあった。

最後のオスナが心配だったが、3人で片付けてホッとした。結果を積み重ねて自信を回復することがだいじだ。

 


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