オスナ沈没 | 嗚呼 ソフトバンクホークス

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6月23日(日)ロッテ12回戦(福岡D)、延長12回6-6で引き分け。対戦成績7勝4敗1分。オスナが打たれるときは最悪の結果になることが多い。塁上を賑わして逆転弾、嫌な予感はいつも的中する。

延長に入ったおかげで、1時間半以上を無駄に過ごした。主力が軒並みベンチに下がった後の延長イニングほどつまらないものはない。

モイネロは今季最悪のピッチング。コントロールが悪く、3四死球を出した。ヒットはその多くが当たり損ねかどん詰まりで不運なものだったが、球威も切れも今ひとつ。3点で済んだのは幸運だった。

広瀬はビッグプレーもあったが、6回の致命的な送球エラーで帳消し。今宮が無理に2塁でアウトにせず、1塁で確実にアウトを稼いでいたら、6回の2点はどうなったか分からない。

オスナは特にロッテ戦に打たれることが多い。ソトに打たれる2打席前の藤岡の四球が痛恨。これがなければ同点で済んだ。指揮官はまだ配置転換を決断しないだろうが、ロッテ戦限定で、起用方法を工夫したほうが良いのではないか。

ソトへの配球だが、やはり外角に偏り過ぎた。ソトは横浜時代から外角に踏み込んで右に打つことでタイトルを取ってきた選手。甲斐の頭の中にもインプットされているはずだが、2球続けて同じコースに投げて大きな墓穴を掘った。オスナのコントロールミスかもしれないが、言葉を失った。

まだ余裕のあるうちに再調整させ、その間松本をクローザーにする手がある。いまの松本なら、オスナの代わりはお釣りがくる。

 


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