4番が打たなくても勝てばいい | 嗚呼 ソフトバンクホークス

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九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。


5月8日(火)西武5回戦(大宮)、5-0で勝ち。対戦成績2勝3敗。降雨のなかの悪コンディションにも拘らず、両先発の好投で重苦しくも緊迫したナイスゲームだった。ただ、西武の唯一の弱点である中継ぎに綻びが出て、最後はややワンサイドのダレた展開で4時間ゲームになったのが惜しまれる。

こういう試合は勝てば疲労も吹き飛ぶが、負けるとガックリとくる。5ゲーム差を付けての首位だから、そんなことはないだろうが、松沼兄やんが「野手は38回構え直すわけですから、集中力をなくしますよ」と8回3番手で出たワグナーの投球数にコメントしたのに、ハッとした。こういう具体的で分かりやすい話のできる人が、プロの解説者だ。

やはり、良い投手はなかなか打てない。西武打線も、さすがに千賀は簡単に打てなかった。千賀の好投に引きずられてカスティーヨもストレートをびしびし決めていた。結局、先発には打ちあぐねたわけで、柳田と中村、久しぶりに2本出した松田の3人を除いて、貧打は解消されていない。

がっかりしたのは、初回の打撃、上林は1-0から2球目の高いボール、今宮は0-2と追い込まれた3球目を打って凡打。僅か5球で2死となった。これでは先発投手を探ることもできない。上位打者はもう少し、じっくりとボールを見極めてほしい。ダボハゼのごとく食いつくのは考えものだ。

柳田は「準サイクル」で好調を持続したが、4番目の人は今日も音無し。連日観戦してすっかり有名になった親父と弟が合羽を着て寒そうに観戦していたが、「たいがいにせーよ」と愚痴ったことだろう。記録の重圧以前に調子そのものが悪い。速球に詰まり、変化球にタイミングが合わない。これではど真ん中でも打てない。勝ち目の遅い試合になったのは今夜もこの人のバットのせいでもあるが、ほかの打者が打って勝てばいい。言うだけ無駄だ。

明日は松田が恋人を打ち、好調石川が2時間ゲームを作ってくれるだろう。

 

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