交流戦初優勝 | 嗚呼 ソフトバンクホークス

嗚呼 ソフトバンクホークス

九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。


5年ぶりの”優勝” 6月22日、巨人4回戦(東京D)。3-2で勝ち。15勝9敗で交流戦初優勝を飾った。なんにしても優勝は格別である。03年の日本一以来、遠ざかっていたこの響きをナインが共有することが、今後のステップアップにつながるだろう。この笑顔がなにより、次の試合につながる。


反省すべき点もあり、巨人の拙守にも助けられた面はあったが、きょうは殊勲者だけを取り上げよう。



よく投げた和田 和田は7回1/3を2点でよくしのいだ。阿部、高橋のホームランは、広い球場ならイージーフライ。東京ドームでの試合はこういう打球が一発になるから面白味がない。打者もあの当たりで本塁打になるのは本意だろうか。しかし重圧のかかるなか、この2点でよく我慢した。



山崎も頑張った 1点リードした9回裏1死1塁で、捕手・山崎がよく盗塁を阻止した。これで7割がた勝利が見えた。写真は9回表無死1塁でのバントシーン。寺内のジャッグルで無死1、2塁となる場面。1球目、顔面付近にきた球をおそれず、よくバントした。次の代打・金子も難しい局面で、1死2、3塁にするバントを決めた。




全員野球だった 打者では大村の3安打2打点。辻の決勝点となる好走塁が光った。中継ぎも久米、柳瀬、最後のニコースキーと締めた。代打・清水は早打ちだから、制球さえ間違えなければ成功すると思えた。


きょうは采配が見事に決まったゲーム。きのうのいやな負けを払拭して、難敵・内海を結果的に交代させる試合運びをしたのが勝因。


27日からは本拠地で楽天3連戦、7月からビジターでオリックス、ロッテの6連戦、西武、ハムまでが13日間の遠征となる。この長期ロード11試合で、どれだけゲーム差を縮めることができるか。今年を占う最初の山場だ。


交流戦優勝で、勢いを増してほしい。