6月3日、ヤクルト1回戦(ヤフーD)。7-3で勝ち。4年目の中西健太がいいところで2ラン。これが打線に火をつけた。小久保のソロの後、下位打線で4点取ったのも、この男に刺激されたせいだろう。
ほとんどの解説者が言うことだが、実績のない人は、早いカウントから思い切り振ることだ。しかし中西はこの回、無死1塁、カウント2-2と追い込まれてから打ったのが素晴らしい。
この先、打てなかったりすることがたくさんあると思うが、遠くに飛ばす技術は天性のものだから、のびのびやってほしい。松田、長谷川に続く楽しみな若手の登場を素直に喜びたい。
和田も悪いながら我慢して投げた。欲を言えば、7回まではいってほしかったが・・・・。
いつもいつもケチはつけたくないが、三瀬の復活は極めて厳しいのではないか、とつくづく思った。ストレートとスライダーという速球系の持ち球しかないので、打者のタイミングを狂わすことができない。
9回に杉本コーチが出て行くところを森脇コーチが手で制していたのをカメラが捉えた。あれは正解だ。しかし王監督も、小久保も暴投のシーン、三瀬を睨みつけていた。
これでまた2軍行きだろう。上がったり落ちたり、いったい4年前の新人王はなにをやっているのだろうか。まさに選手生命の危機である。