鷹の目 平田/Hawkeye Hirata -12ページ目

鷹の目 平田/Hawkeye Hirata

Hawkeyeの如く、世界情勢の大局をよく見たいと思います。

 今日は9月11日だからか、TVでは20年前の米国での同時多発テロのニューヨークのタワービルへの攻撃場面を盛んに流している。大変悲劇的で非道な攻撃場面である。
 テレビを視ながら、何とはなしに「戦犯」という言葉を思い出していた。
 日本には、ある意味で「戦犯(戦争犯罪人)」という言葉が定着しています。
 そも、日本における「戦犯」とはどういう人を言うのだろう。
 日本は先の大戦で連合国特に米国と戦ったが、日本軍は無辜の米国民を無差別に攻撃したことはない。
 一方米国軍はどうだ。広島・長崎に原子爆弾を投下して一瞬のうちに数十万に及ぶ一般市民を焼き殺し、東京はじめ日本の各都市を無差別に攻撃した軍人がおり、それを命じた政府人がいる。これらの人を「戦犯」と呼ばず、何故日本側だけに「戦犯」がいるのか。
 旅客機を乗っ取りタワービルに体当たりした連中がいる。
 先の大戦において日本にも「特別攻撃隊」というのが編成され、米軍に体当たり攻撃をした者がいた。しかし彼らは米国軍隊を攻撃したのであって無辜の米国民を攻撃した者はいない。

 

 ということで、何回も流されるニューヨークのトレード・センターへの攻撃場面を視ながら、日本人と外国人の差をつくづく感じました。
 日本の指導者(政治家も学校の先生も)は、このこと(無辜の民を無差別に殺す)をしっかりと国民特に子供達に教えなければならない。
 訪米してアーリントン墓地(米国の軍人など戦没者を祀る)は参るが、日本の靖国神社は参らない政治家が何と多いことか。
 この国は、完全に狂っている。
 外国の中傷によって、国のために命を捧げた先人の御霊に感謝を捧げない国は世界広しと雖も日本だけではないか。なんて寂しい国なったのでしょう。僻目の涙。

平田伸成

貿易タワー民航機激突テロ

 河野太郎が総裁選に立候補したげな。
 この人、国の根本に係わる事案である天皇制やエネルギー問題について「女系天皇容認」「脱原発」などを唱えていた筈だが、総裁選に出るということであっさり思想・信条を履がえしている。
 「こういう変節漢が、日本の総理を決めるかもしれない自民党の総裁選に出れる」ということ自体可笑しい。
 ま日本国民自体が育てた政権政党・自民党が戦後70数年間、アメリカさんから押し付けられた憲法を放ったらかしにしておいたのが悪いのだが、国のリーダーを決める選挙にこういう変節漢が立候補できるという土壌というか政治風土があるのは情けないことである。
 こういう政治風土を生み出したのは、取りも直さず憲法そのものである。
 前文にいう「・・・平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。以下略」
 何処にそんな世界があるのか? つい先だってアフガンで見て来たばかりではないか。
 日本人も、もうそろそろ憲法に書いてあるような世界は空想の世界であるということに気付くべきである。
 そして変節漢は絶対に総理大臣にしてはならない。必ず裏切られる。

僻目の平田

 5日「産経」に、自民党総裁選(首相選び)について自民党内の動きが載っていた。が、その程度の低さに呆れかえる。
 まず「選挙の顔」選びという見出しで、下村博文政調会長「仲間と相談する」、河野太郎ワクチン担当相「次の首相にふさわしい政治家」、茂木敏充外相「草刈り場になるくらいなら」、二階俊博幹事長「勝ち馬に乗る」など日本の政権を担当する党首選びの動機の程度の低さに驚く。
 現在のところ、総裁選に出馬意思を明らかにしている人で明確に政権構想的なものを発表しているのは元総務相の高市早苗氏だけである。

 高市氏が示した皇位継承のあり方に関して

 憲法改正の必要性について

 経済安全保障の強化(国家安全保障としてほしかった、そうすれば経済も全部入る)
 サイバー攻撃を含む敵基地攻撃能力の必要性
 原子力の平和利用の継続

 

 国の根幹に係わる天皇制・憲法から始まり当面の課題へしっかり考えておられる。
 岸田氏などやっと声を出し始めたが、コロナ対策などルーティーンな項目を挙げていて国の根幹に係わることどうするかはっきりしない。
 他の手を挙げようかどうかと周りをキョロキョロ様子見をしている連中は論外。
 ということで、ここは一発「女性総理」を誕生させれば世界も瞠目するのではないだろうか。

僻目の平田

 9/3の産経新聞1面に米歴史学者E・ルトワック氏が論文を寄せています。
 「今回のアフガニスタン情勢が現在のような惨状に陥ったのは何故か」を説きながら、今後の最重要課題である中国封じ込めに関して「特に、台湾情勢への影響は重大だとし、台湾はこれまで自らの安全保障について、有事の際は米国の来援があるという「信頼」に依存してきた。だが、台湾は米国の信頼性に依存するのではなく、中国に対する自前の防衛態勢を確保した上で米国の抑止力を頼りにする方向に転換すべきだ」という論を展開されています。
 これは正しく、中国のあからさまな尖閣諸島方面へのチョッカイを受けている日本の防衛態勢にも当てはまる思考であると思います。
 氏は台湾防衛に関して防衛予算と装備品(兵器)に言及しておられますが、これを日本に置き換えて考えるならば、日本は憲法と防衛予算という体制・態勢を変えて備えるべきではないでしょうか。

僻目の平田

 外務省のホームページによると、在アフガニスタン日本大使館は現地の治安状況の急速な悪化を受けて、8月15日をもって一時閉館し、トルコのイスタンブールに臨時事務所を設置して当座の業務を継続していると書いてありました。
 さらに、空自輸送機を派遣しての救出作戦も在アフガンの日本人1名及び協力者14名の退避をもって終了したようです。
 これでアフガニスタンとは国交断絶ということになるのですかね?
 米国はじめ西側諸国が引いた後、さっそく豊富な地下資源を狙ってチャンが乗り出しているようですが、日本は本当に引き揚げる必要があったのですかね。
 他の西欧諸国と違って、日本は中村哲さんみたいな人がいて結構貢献し慕われていたのでは? 
 世界第3位の経済力・技術力をもって、地下資源(レアメタルなど)の開発支援などの手があったのではないでしょうか。
 チャンなどにみすみす持っていかれるのは、いかにも勿体ない気がするが。

世界を知らない僻目の平田

マレーシア駐箚アフガニスタン特命全権大使モヘブ・ラフマン・スピンガーから

在マレーシア日本国大使館に贈られた弔花(ウィキペディア引用)

 アフガニスタンに派遣されていた米国はじめ各国の軍隊も撤収して日本の輸送機部隊も帰国するようです。日本人1名とアフガン人協力者14名を退避させることができました。
 タリバンがガブールを平定したのが8/15、日本政府が自衛隊機派遣を決定したのが8/23、その間8日間です。何故1週間も掛ったのでしょう。
 自民党の事情に詳しい人によると、自衛隊派遣については議論はされていたがオリンピックやコロナの感染対策、横浜市長選や首相の支持率低下などで、決定が遅れたのだろうという見方があります。ホントかいな?もし本当なら???
 自衛隊と言っても世界から観れば軍隊ですよね。それを海外に派遣するか否かを上記の理由で遅れたというのなら、これはもう国家の体は成してませんね。
 海外で日本国のために努力している同胞が危機に瀕しているのに、支持率云々もないでしょう。戦後の日本の政治家は自衛隊(≒軍隊)を国外に出すということがどういう意味を持つのか解っていない。
 今回の件で僻目が最も腹立つのは「現地日本大使館(害務省)は何をしていたのか」ということです。現地の情勢から判断して退避させるべき日本人、協力者はどのくらい居るのか。時間的余裕は?いつ頃までか?等々分析して本国に流し、指揮官(首相)の判断に供するのが任務だろうに。
 僻目で観れば、外務省の連中は防衛省(元、庁という格下)に手柄を立てさせたくないという無意識の心理が働いていたのではないかと。
 とにかく、一般人より自分たちが先に退避するなど在外日本人は誰を頼りにすればよいのでしょう。呆れるというよりコメントするだけでも腹立たしい。
(結果、自衛隊は行ったばっかりに韓国軍隊からも侮られる結果となっている)

僻目の平田

 

 産経新聞に「自衛隊あすにも帰国」という見出しで政府がアフガニスタンに残る邦人らの国外退避のために派遣した自衛隊輸送機部隊を9月1日にも帰国させるらしい。
 26・27日でアフガン人14人、日本人1人を退避させたというのは報道されたがその後は音沙汰がない。そうこうするうちに輸送機部隊の引き上げである。
 一体全体救出すべき日本人およびアフガン人は何人くらい居たのだろうか。
 残っている日本人はどうするのか?

 目的は達成できたのか?
 何か、サッパリとしない自衛隊輸送機部隊の派遣であった。

僻目の平田

 国と国の付き合いは何も貿易ばかりじゃないとは思うのですが、日本とアフガニスタンの国交というのはどういうメリットがあってなされてきたのでしょう。
 外務省のアフガニスタン・イスラム共和国というサイトを見てみました。
 貿易は日本からの輸出が39.8億円、ア国からの輸入が0.2億円と輸出超過のようですが、そう大した儲けになる額ではありません。
 レアメタルなどの埋蔵もあるようですが、今のところはまだ。
 位置関係でも日本の国防上直接関係するということもないようですし?
 中村哲医師など自分の命を擲ってまで彼の国のために尽くされました。
 その割にはアフガニスタン国民はあの状態です。
 アフガニスタン国民自身が国の立て直しをしない限り、他国が干渉しても始まらんでしょう。
 タリバンなどの動きが活発化して国内情勢が緊迫化してきた時点で現地日本大使館は見切りをつけて何故日本人の早期帰国などのアドバイスをしなかったのでしょう?
 そこら辺が僻目としては理解できないところです。どなたか解説をしていただけないでしょうか?

僻目の平田

アフガニスタン基礎データ:外務省

 外務省のホームページによると、在アフガニスタン日本大使館は現地の治安状況の急速な悪化を受けて、8月15日をもって一時閉館し、トルコのイスタンブールに臨時事務所を設置して当座の業務を継続していると書いてありました。
 うーむッ?一国民の僻目としては、治安の悪化が理由ならばまず在留邦人の安全離脱を図ってから大使館員そして大使の順で離脱させるのが外務省の責務だと思うのだが。
 大使館員というのは、大使はじめ全員がスパイとまでは言わないが情報取集員ではないのか。
 情報収集員が居なくなって現地情報がない中に、軍(じゃない自衛隊だった)を送り出して輸送機部隊だけで「どうー、せい?」というのか。
 事程左様に、戦後日本人というのは軍・軍事というものを忌避するがために国民はもちろん、そのトップである政府までもが脳天気になってしもうて・・・。
 今回の自衛隊機派遣にしても、盲・聾の状態で送り出して「何をせいッ?」というのだろう。
 こんな状態で何か不都合があった場合は、派遣された部隊が責任を取らされることになるのだろうなあ!
 もし日本が強み(?)を発揮するとしたら、大使はじめ大使館員が「日本はアメリカやロシアなどと違って軍隊を持たないから、安全に貴国の発展に寄与出来ますよ」とタリバンとかIS系武装勢力「ホラサン州」(IS-K)に言って説得すればいいのに。まあ、相手にしてくれんだろうが。

僻目の平田

 先日から自民党総裁選について、高市早苗氏の動きなど駄文を弄していますが今の自民党では「女性総理ッ!」というキャッチフレーズしか国民に訴えるものはないのじゃないでしょうか?
 新聞では岸田が「二階のところに行った」だとかの報道がありますが、岸田文雄・下村博文・小泉進次郎・河野太郎・石破茂など従来から話題に上がる男の顔ぶれを見てもどれも似たり寄ったりで、誰がなってもそう大して今の日本が変わるとは思えない。
 大方今までの延長線でしょう。
 そうであるならば、ここは一発「女性総理ッ!」で目先を変えてみても良いのではないでしょうか? 現時点で政策構想を述べているのは高市氏だけ。
 衆議院議員8期で、総務大臣(18・19・23代)、内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度担当)、衆議院議院運営委員長、自民党政務調査会長、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、科学技術政策、少子化、男女共同参画、食品安全、イノベーション担当)を勤めているので、経験としても遜色ないのでは。
 サッチャー元首相・メルケル首相などなど、女性でも国のリーダーとして国家を仕切ってきた。
 サッチャー首相は、フォークランド紛争を指揮し、英国の最新鋭フリゲート艦が撃沈させられた時、「人命に代えてでも我が英国領土は守らなければばらない。何故ならば国際法が力の行使に
打ち勝たねばならないからである」(領土とは国家そのものであり、その国家なくしては国民の生命・財産の存在する根拠が失われるという意味)と述べたといいます。
 高市早苗氏がどんだけしっかりしているか知らんが、先のブログで流した氏の政策構想をみる限りでは、現在考えられる他の男性候補者よりしっかりした国家観を持っておられると思います。

僻目の平田

高市早苗氏