[ハワイ] 島暮らし 民宿の夜にやらかした爺 | 婆様のハワイ日記

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ハワイの片隅で生きるアメリカ人爺夫と日本人婆妻の老夫婦デコボコ日記です。

アロハ



この2組の夫婦がいなければ、


到底成し遂げられなかった、


長年の夢、島に古民家を買うこと。


必要な時、


何も言わずいつもいつも


黙って助けてくれる心優しい人達。


そんな仲良しご夫婦2組が都合を合わせてくれ、


何とか実現した、


総勢6人の島の小さな民宿での一夜。


小さな入り江が目の前の、


家族で経営する宿。



そんな小さな民宿の夕飯には、


これでもかと、


朝採れの新鮮な魚介が並ぶ。


そして、いつもニコニコ迎えてくれる、


女将さんの笑顔。


そんな、おもてなしに感激し、


年に一度、


日本帰国する度に必ずお世話になってきた。


宿に到着すると、


直ぐさま、女将さんが出迎えてくれた。


ハワイの山火事で心配していたんですよ!!


ご無事で良かった!!と


手を取り言って貰い、


爺と二人胸が熱くなる。


そんな大好きな宿に、


今年もまた来ることが出来た。


それも、みんなで。


全員60代。長老の爺が70代。


そんなほぼ前期なのか、もう後期なのか、


良くわからないけど、


とにかく高齢者の、


気分はまるで修学旅行(笑)




入り江にゆっくりと日が沈む。


お風呂に入り、


皆浴衣を着てリラックス。


乾杯の前に爺からの一言。


みんなのおかげで家を持つことが出来ました。


本当にありがとう!!感謝します。


それから始まった夕食兼宴会(笑)


次から次とお料理が運ばれてくる。






一泊出来るから、


みんな全員今夜は飲める。


気の置けない仲間と、


新鮮で素晴らしいお料理、、、


ビールからの日本酒。


食べて飲んで幸せな夜。


幸せな時間.....


お食事が終わっても部屋に集合し、


持っていったおつまみやあられと共に、


また飲み直す。


11時も過ぎ、


さぁ~お開き。


明日の朝食は8時だよと念を押して、


各々部屋へと帰る。


爺は酔っ払ったのか、


畳にごろん。


布団を敷いてからトイレへ行った。


そして、、、、コトが起きた。


そう、、、爺がやらかしたのだ....




なんだかなぁ....


と空の向こうのダイヤモンドヘッドに、


ボヤいてみるが、


あまりにも遠すぎて、


返事はまだない。


続く。