ハワイとスコットランドの繋がりは、
ハワイ王国時代から強くて、
カイウラニ王女のお父さん、アーチボルド・クレッグホーンも、
スコットランド人です。
クレッグホーン氏の子孫の方がイベントにいらっしゃっていて、
その方が、我が義理父の奥様のお友達ということを知り、
ビックリしまくりました
さてさて、フェスティバルで楽しみなのは、
それぞれの国からやって来た物を販売するコーナー。
スコットランドといえば、こちらの服が有名ですね。
スカートのようでスカートではない、
キルトです。
男性の方も身に付けます。
（スカートと言うと、ムッとされます）
我が義理父は、バクパイプの奏者なので、
今回のイベントにも行っていましたが、
手を痛めてしまったそうで、今回はボランティアとしてチームをバックアップ。
そんな義理父も、キルトを着ていました。
素敵なデザインのアクセサリーも、
たくさん売られていて、
ハワイのお店では、まず売っていないと思われる、
スコットランドを象徴するデザインのものがいっぱい
ちょっとですが、アイルランドのものもありました。
「こすると、心配事が消えてなくなる」という石があったり。
これは便利ですね！
中世に戦士たちが身に着けていた「チェインメイル」と呼ばれる防具を、
再現したものが展示されていました。
ドラクエに出てきてたな～
袖の所を持ち上げさせてもらうと、
もっのすごく重かったです
でも、一度着てしまうと、
重さはそれほど感じなくなるそう。
今回は、一緒に行った我が娘にとっても、
勉強になることが多くて、すごく喜んでいました。
行ってよかった～
自分の名前が、どこから来たのかが分かりました。
我が家は実は「ロバーツ」という名前なのですが、
（もちろん、我が夫の苗字です）
ロバートソンがルーツで、
ロバートソンは、スコットランドの中でもかなり北に住んでいた一族なのだそう。
それぞれの部族が、独自のタータンチェック柄を持っているのですが、
ロバートソンは、こんな配色。
へ～とってもシンプル。
こんなことが分かったり、ダンスを見たり、教えてもらったり…
そんなことをしながら、イベント開始時刻の朝9時から、
3時間以上も経っていました
そしてお昼の12時。
何かトラブルがあって12時30分に、
なんとこの時点で「オープニング・セレモニー」です
バグパイプの演奏と共に、
ハワイ王国時代の近衛兵に扮した人々、
カイウラニ王女の写真、などなど、
あくまでも「ハワイとスコットランドのつながり」を示す、
セレモニーでした。
となると、9時から12時過ぎのオープニング・セレモニーまでの時間って、
何だったんだろう？？
そんなわけで、
こちらのイベント、明日も朝9時から始まりますので、
今、ワイキキにいらっしゃる方は、
ぜひぜひ行ってみてくださいませ
mahalo