少し前に、

受講生さんとお話していた時です。

 

英語の発音や

リスニングについて、

 

ネイティブ人は、

あかちゃんのときに、

親や大人たちから、

学んでいるんですよね…

という話になりました。

 

あかちゃんが発音を覚えるように、

発音の最初のプロセスを通らずに、

 

いきなり、単語から始まるから、

音に馴染まないまま、

日本人には英語の発音は難しいの?

という話になりました。

 

※少し長いです~。

 

 

 

「夢を叶える 

 Tamaki式英語波動®発音」の

レッスンしています、

 

英語波動®発音コーチ

Tamaki 原山 です。

 

発音からわかる、

その方の口の中(口蓋)や、

舌の動き方にあわせた、

完全オーダーメードの

プライベート・レッスンを

行っています。

 

 

当レッスンの特徴である
流れ星「口蓋が見えるってどういうこと?」流れ星
とは、こちらから、どうぞ(^^)/

 

 

私事ですみません。。。

 

最近、2歳の孫娘をみていて、

言葉の習得、

言語習得のプロセスのすごさを

実感しているところです。

 

子どもの吸収力は、

本当にすごいですね!

 

 

例えば、

あまりにきれいな色の

プチトマトを前に、

孫娘のママが

「ペンダントみたいキラキラ」とつぶやくと、

 

次の瞬間に

「ぺンダ…ト??」 と、

聴こえた音を、耳コピで

繰り返すのです。

(この段階で、「ペンダント」の意味は

 理解していませんよ!きっと。)

 

 

毎日、朝からこの繰り返しのようです。

 

言葉の「意味」についてもですが、

気になるのが「発音」です。

 

 

    爆  笑

 

 

人の口の形は、

人の頭蓋骨が全員違うように、

一人ひとりの個性があります。

 

話し方のクセも、十人十色なら、

舌や口の動かし方も然り。

 

まして、まだ言葉を、

発音をおぼえていない幼児は、

 

どうやって声を、発音をするのか、

正直、そこまで丁寧に親は教えていないと

思うのです。

 

 

きっと、聞こえた音を完コピ!して、

いかに同じ音を発音できるか、

 

声に出しては、同じ音になるまで、

何度も、

可能性を探っているように見えます。

 

 

 

先日、

孫娘ができる発音と、

出来ない発音を聞いていると、

 

彼女の口の中で、

どんな動きをしているのか

明瞭にみえてきました。(職業病デス)

 

 

例えば、

日本の子どもには多いのですが、

「か行」が言いにくくて、代わりに

「た行」で言い換えていたり、

飛ばしたりしています。

 

 

「これつう?」➡「これつう?」

「あちゃんまん」 ➡ 「あちゃんまん」

 

 

た行 [ta] は、  

舌先をとがらせて、

上の前歯の後ろ側にあてて、

離すときに出る音で、

意外と、発音しやすい音です。

 

 

が、か行は、

軟口蓋破裂音といい、

口の中の天井の、

硬いところの少し後ろの

柔らかい部分に、

 

舌の中心より後ろの部分を当てて、

音を出すので、

舌を少しゆるめて

広げる必要があります。

 

 

口から音がでることが楽しくて、

常に、舌に力を入れながら、

言葉を発している子どもには、

 

舌の緊張をとる…のは、

ちょっと練習が必要になります。

 

 

でも、こんなこと親は教えませんから、

子ども自らが

「耳」から聞こえた「音」を

 

自分の口で「完コピ」して

同じように発しているのです。

同じ音になるまで、なんども繰り返しています。

 

 

また、孫娘のママの対応を見ていると、

ちょっと違う発音をしたときに、

すぐに、言い直しているのです。

 

孫娘「あちゃんまん」

ママ「あちゃんまん、だね」

孫娘「あちゃんまん」

ママ「あ・・ちゃん・まん…ね」 

 

と繰り返していました。

 

 

こんなふうに、親や大人が

子どもに言葉を教えているのは、

全世界、同じではないかと思います。

 

 

 

        ウインク

 

 

 

話を戻しますね!

 

 

英語の発音も、同じです。

 

以前の記事にも書いたかもしれませんが、

 

ネイティブの赤ちゃんも、

最初は両親や周りにいる大人たちの

発音を聞いて、「音」を覚えます。

 

 

最初は、母音から。

 

母音は、

お腹から声をだした時、

口が大きく開いていたら[ aaaaa]の音に

なりますよね。

 

また口をアリクイのように

すぼめ気味だと [oooo] 

 

そのまま下あごを

前にだそうとすると[uuuu]

という音になりそうですよね、

 

 

 

しばらくして慣れてくると、

あかちゃんは、

子音の音の出し方を、

「見よう見まね」で覚えるのです。

 

LOVE の「V」は、

上の前歯を

下唇にあてる感じ…など、

 

親がデモンストレーションを

してくれるので、

その通りにまねっこしています。

 

 

それこそ、

繰り返し、なんども、なんども…。

そうやって習得しているようです。

 

 

 

      ニコニコ

 

 

 

本題! (お待たせ~~~!)

 

日本人が英語の発音が、

なかなかうまく行かないのは、

このもっとも初歩的なプロセスを

きちんと経ていないから

ではないかと。

 

 

英語は、

現在は小学校で学び始めますが、

以前は、中学校で初めて

登場していました。

 

実年齢13歳だけど、

「英語0歳」なのに、

いきなり、単語の羅列、文章で、

 

This is a pen! 

 

これは、発音的にも

無理です。笑

 

 

英語は、書いてある通りには

発音しない言語なので、

ますます混乱しますよね。

 

 

「英語=苦手」

「英語発音=ムリ!」

になる構図ではないでしょうか。

 

 

 

     びっくり

 

 

 

今、発音習得に、

主に「耳」から「音」を

覚えることを

大事にする流れがあります。

 

 

目で学習して理解しても、

発音は上達しません。

 

 

「耳コピ」から「モノマネ」に徹して

声を出してみる方法も、

なかなか効果的と考えます。

 

 

 

発音が気になる方は、ぜひ!

 

耳から聞こえた音に対して、

忠実に「完コピ」する!

 

自分の口から出た音も、

ちゃんと聞いて、

最初に聞こえた音に似ているかどうか、

録音すすなどして、冷静に

聞き比べてみてください。

上矢印ここが重要!

 

 

これだけで、発音もリスニングも同時に

鍛えられていくわけです!

 

 

ぜひ、お試しあれ!(^^)/

 

 

 

虹無料・英語発音相談会星

7月に無料・英語発音相談会を、

1回3~5人で、2~3回、

開催しようと考えています。

 

メルマガでご案内しますので、

気になる方はご登録くださいませ。

 

【無料メルマガ】のご登録は、

こちらです!

 

 

 *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

【質問・お問合せ・体験レッスン フォーム】

https://www.reservestock.jp/page/inquiry_form/15859

 

【無料メルマガ登録 】

 

【英語の歌の発音 ステップメール】

 


飛び出すハートKindle で出版しました!キラキラ

虹Amazon 13部門で1位獲得!キラキラ

 

伝わる発音塾英語波動

英語波動®︎発音法:
身体で覚える究極のアメリカ英語発音メソッド
 (Ichigoichie出版)

 

 

<伝わる発音塾>

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 

 

 Thank you for visiting and Have a very nice day! 

 

お越しくださり、ありがとうございました。 

 

皆様にとって、素敵な一日となりますように…。

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*