「イントネーション」に

関する質問を

よくいただきます。

 

諸説ありますが、

一つのヒントに

なれば…と思い、

まとめてみました。

 

よろしかったら。(^^) 

 

 

 

こんにちは。

「夢を叶える 

 Tamaki式英語波動®発音」の

レッスンしています、

 

英語波動®発音コーチ

Tamaki 原山 です。

 

発音からわかる、

その方の口の中(口蓋)や、

舌の動き方にあわせた、

完全オーダーメードの

レッスンを行っています。

 

当レッスンの特徴である
流れ星「口蓋が見えるってどういうこと?」流れ星
とは、こちらから、どうぞ(^^)/

 

 

イントネーションの説明は、

なかなか難しいのです。

 

なぜなら、

発音のように、

「正解」がないので、

 

その場で

文章が相手に

伝わりやすいように

音の

強弱や、

トーンの高い低いで

工夫をしているため、

正解がありません。

 

 

   うさぎ

 

 

イントネーションとは、

音声言語において、

文章を読んだり、

会話で発言するときに、

 

音(声)のアップダウンを

付けることを言います。

 

音調(おんちょう)や

抑揚(よくよう)とも言い、

 

イントネーションの

違いによって、

 

伝えたいニュアンスや、

文法的な意味をも

伝えることのできる

音声言語独特の機能です。

 

 

そのパターンは、

主に、

上昇調=上り型

下降調=下がり型

自然下降調

など、3つほどあります。

 

 

そして、

ある一定の

ルールがあると

いわれますが、

 

日本の英語の授業で

伝えているルールが

必ずしもすべて

当てはまる!とは

言い切れないのも現実です。

 

レッスンでよく登場するのが、

5W1Hで始まる疑問文は、

「下がり型」

といわれていますが、

必ずしもそうとは限りません。

 

 

では、どういう場合が違うのか…

といわれましても、

 

特に会話などは、

その時の状況、

話の流れや

その時に抱いている

感情などで、

 

自然ば下がり型に

なることもあれば、

時に、

上り型になることも

あるのです。

 

 

そもそも、

5W1Hで始まる疑問文は、

「下がり型」

…というルールを

頭に入れたまま、

 

英語を話したり、

英文を読んだり

することのほうが、

つらくありませんか?

 

 

    キョロキョロ

 

そこで、

細かいコトは言わずに、

ざっくりな、

イントネーションの感覚を

お伝えしようと思います。

 

細かいことは、

他の先生方のサイトに

記載されていると思うので、

そちらへどうぞ。(^^)

   

 

英文を声に出して読むとき、

 

伝えたい単語は、

「強く」「高い音」で

発している場合が多いことに

お気づきでしょうか。

 

そして、

短い単語… つまり

in, on, at,  the, などの

機能語などは、

 

「弱く(引き気味)」に、

「低い音」で

ぼそぼそっと

発していることが多いと

おもいませんか。

 

 

文章全体の強弱を

観察してみると、

音が、

 

山→谷→山→谷

山→山→谷→山→谷

 

など、

波の上下が

きれいにでているとき、

 

聞きとりやすい状態で、

きっと理解しやすく、

気持ちの良い

流れを感じますね。

 

 

 さて、そのざっくりな

イントネーションの

目安ですが。

 

まず、

①文の中の

「カンマ」 や 「ピリオド」を

確認する、です。

 

 

まず、「カンマ」や「ピリオド」は、

日本語でいう、

読点、句読点 ですね。

 

読点、句読点でも

息継ぎをしたり、

意味をまとめる

タイミングです。

 

 

まずは、

「カンマ」

「ピリオド」で

一つの塊を意識して、

とらえるのは、

 

わかりやすいので

おススメです。

 

 

そして、

多くの場合

「カンマ」や「ピリオド」で

「息継ぎ」を

していませんか。

 

「カンマ」や「ピリオド」では、

多くの場合、 

トーンが下がり気味に

(谷)になるので、

 

「カンマ」や

「ピリオド」 の

「手前」

トーンがあがっている

(山になってる)

ことが多いのです。

 

 

例えば。

 

下記の文章は

英検3級の二次試験の

過去問からです。

 

 

黄色い 〇のところが、

ピリオドやカンマです。

 

そこは、谷になっているので、

自ずと 波も低くなっていませんか。

 

ピリオドやカンマで

低くなるなら、

 

その手前は、

自ずと 山 になるのが

確認できます。

 

 

 

よろしかったら、ご一緒に確認してみてください。

  

 

 

 

まずは、「ピリオド」や「カンマ」のところで、

谷を意識して、

トーンを落とす、低くするなど

声に変化をつけてみてください。

 

 

※イントネーション②、③に続きます。

 

 

 

 

 

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お越しくださり、ありがとうございました。 

 

皆様にとって、素敵な一日となりますように…。

 

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