英語の発音を
ぐっと良くするための
ポイントの一つに
「リズム」があります。
文章のリズムと
単語のリズム。
これについて
お伝えします。
こんにちは。
「夢を叶える
伝わる英語発音塾」
英語の発音レッスンをしております、
Tamaki 原山 です。
発音からわかる、
その方の口の中（口蓋）や、
舌の動き方にあわせた、
完全オーダーメードの
レッスンを行っています。
英語の発音を
レベルアップするための
ポイントの一つに、
「リズム」があります。
リズム…、
実はとても重要です。
ここを変えるだけで、
かなり
発音がきれいに
響いてくるからです。
まず、
英語は、文章全体での
リズムがあるります。
時に、
用途や意図によって、
同じ文章でも、
強調する単語が違うと、
自ずとリズムも変化します。
She has a colorful ambrealla.
「誰が？」
傘をもっているの？
という背景があったとすると、
同じ文章でも、
She ⤵ has a colorful ambre⤴alla.
こんな感じになります。
ところが、彼女は
「どんな傘」を
もっていたのか知りたいときは、
She has a co⤵lorful ambre⤴alla.
になります。
そして、彼女が「何を？手に」
持っていたのかを知りたいとき、
She has a colorful ambre⤴alla.
赤文字が一番強く、
下線部が次に強く
です。
もうこれだけで、
リズムが
できていることが
理解できますね。
そして、
文章のリズムが
イマイチ上手くいかない時は、
単語のリズムを
確認するのも
おすすめします。
文章のリズムももちろんですが、
単語ひとつひとつにも
リズムがあります。
例えば、
ambrella
ambre⤴alla.
アクセントは、
ambre⤴alla.
ですが、
音のリズムでいうと、
ambre⤴alla.
冒頭の amｂ を
素早く 発しないと、
[ amｂ（u）rella]
カタカナの アンブレラ に
なってしまいます。
音のリズムも
お国柄によって
微妙に違います。
言語が
その国の歴史や文化、
人々の慣習などが
影響していることは、
常々お伝えしていますように、
言語も音の波動なので、
それら背景が
影響してくるのは
自ずと理解できますね。
そして、
発音のリズムになると、
もっと、
その国の背景や
人々の波動が
関係してきます。
が、
日本人が英語の発音を
気を付けたいと思うと時は、
ぜひ、単語の冒頭の
「音の立ち上がり」を
意識することで、
かなり、
単語のリズムを
つかむことが
できると思います。
同時に、
子音に本来は
くっついていない「母音」が
つかなくなるので…。
参考までに、
特に気を付けたい
単語シリーズです。
子音＋「Ｒ」のパターン。
子音と「Ｒ」の間に
[u] という音が
入る隙間がないくらい、
一気にどうぞ！
tree
tropical
cry
crystal
free
fry
price
present
brown
abroad
drive
dress
green
great
英語の発音は、
リズムが大事！
文章にもリズムがあり、
単語にも
リズムがある。
特に、単語の
「音の立ち上がり」を
意識することで、
文章全体のリズムが
ぐっと良くなってきます。
お試あれ！
参考（以前書いた記事です）
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