実は、

英語の発音に

「正解」はない!

のです。

 

大事なことは、

相手に

正しく伝わることも、

ですが、

 

気持ちよく

やりとりができること。

 

ヒケツは

「発音領域」にあり!

 

 

伝わる英語発音塾

 

 

こんにちは。

 

「夢を叶える 発音塾」 

英語の発音レッスンをしております、

Tamaki 原山 です。

 

 

発音からわかる、

その方の口の中(口蓋)や、

舌の動き方にあわせた、

完全オーダーメードの

レッスンを行っています。

 

当レッスンの特徴である
流れ星「口蓋が見えるってどういうこと?」流れ星
とは、こちらから、どうぞ(^^)/

 

 

正直、

英語の発音に

「正解」は

ありません!

 

 

英語を話す国々でも、

微妙に発音が

違うことは

知られています。

 

 

まして、

同じアメリカでも、

地域によって、

発音が

全く違ったものに聞こえる

場合があります。

 

方言のような感じです。

 

 

 

かつて、

小学校の時。

 

父の仕事の都合で

海外転勤した先で、

 

アメリカンスクールに

入ったものの、

 

全く英語がわからず、

ほとほと

困っていました。

 

 

9月の本授業の前に、

サマースクールに通い、

やっと、

耳も口も

少しずつ慣れたころ。

 

本授業の初日で、

すっかり耳を疑って

しまったのです。

 

担任の

Mr.Nyman(ナイマン)は、

細身の20代後半。

南部の出身。

 

白人系ですが、

髪の毛はもしゃもしゃで、

口ひげを生やしていました。

 

伝わる発音塾

 

やっと

英語が少し

使えるようになったばかりの

私は、

 

Mr.Nyman の最初の一言に

ショック!!

 

何を言ったのか、

全く聞き取れなかったからです。

 

口元はひげで覆われ、

動きがほとんど見えないし…。

(どうしよう…)

 

 

      ガーン

 

 

英語なんだけれど、

全くわからない。

 

少しわかる単語もあるけれど、

全体は不明…。

 

周りを見ると、

なんと、友人たちも、

 

「え?!」 っと、

キョロキョロしている人や、

 

口をあけて

ぽか~ん! 

としているなど。

 

もしかして、

ネイティブな彼らも、

先生の英語がわかっていない?!

 

 

でも、Mr.Nymanは

全く気にせず、

淡々としゃべり続ける…。

話し続ける…。

しかも大きな声で…。💦

 

しばらくして…

(と感じるくらい長かった!)

といっても、

5分くらいでしょうか。

 

だんだん、

先生の英語が

わかるようになってきたのです。

 

音を拾えるように

なったのです。

 

 

確かに、

先生の発音は

標準的な英語本来の発音とは

かけ離れてていましたが、

 

丁寧な話し方で、

わかりやすいように、

なんども

繰り返している…

ということが、判明。

 

すると、

伝わってくるんです。

 

 

アメリカ人の

ネイティブな友人たちも、

耳が慣れてくると、

 

私たちNon-Americansに

少しずつささやいてくれるようになり…。

 

 

やがて、

授業の終わりには、

クラスのほぼ全員が、

Mr.Nymanの英語の発音を

聞き取れるようになっていました。

 

 

この経験から、

学んだことが2つ。

 

1) 発音とリスニングは

  相乗効果があること

 

この授業に参加したとき、

私も、

本来の英語の発音を、

少しずつできるように

なっていました。

 

これは、同時に、

耳(リスニング)が、

英語本来の発音の音を

拾える範囲が、

広がっていたから、

(英語波動に耳がなじんでいたから)

 

南部なまりの発音という、

変化球がきても、

拾えることができた

ということです。

 

発音とリスニングの

相乗効果は、

確かにあります!

 

 

 

2)発音領域が整っていること

 

Mr.Nyman の英語の発音は、

本当に、

聞き取れないほど

「ヘンな発音」の英語でした。

(たびたび失礼!)

 

でも、ヘンはヘンなりに、

音の範囲が、

「整っていた」
のです。

 

 

例えば、

ca

 

map

 

look a

 

の 「a」 の文字の発音が、

 

Mr.Nyman流に、

全て同じだったからこそ、

 

ヘンな発音の単語の

クセを理解し、

容易に

単語を予測すること

できたことです。

 

 

耳が慣れる…

とは、こういうこと?と、

子どもながらに

思っていたようです。

 

 

       ニコニコ

 

 

日本人に置き換えると、

 

発音がよくない、

相手に1回で通じない、

習った言い回しが伝わらない、

などなど、

 

多くの場合、

発音領域が整っていない

ことが

原因です。

 

 

虹発音領域に関する記事流れ星

 

 

 

仮に、

ジャパニーズEnglishでいい!

これで 通すぞ!

と、

何のためらいもなく、

堂々と話される方の英語が

通じるのは、

 

発音として

上手いとか下手ではなく、

 

その方なりに、

「発音領域が整っている」から、

 

聞き手が

発音から単語を

連想しやすくなっているのです。

 

 

一方で、

英語の発音に興味を抱き、

耳から入ってくる

ネイティブの発音を

マネすることはできても、

 

その部分だけを

コピーし、

全体の流れで発音を

とらえていない場合、

 

耳コピの音と、

カタカナ英語の音が

混在してしまいます。

 

 

つまり、

発音記号は同じなのに、

違った音で発音されるので、

 

聞き手側からすると、

音の統一感がないため、

別の単語という認識になって

しまいます。

 

 

 

例えば、

 

ca

 

map

 

look a

 

の 「a」 の文字の発音を

 

全部違う音(発音記号)で

発音してしまうなど。

 

 

利き手の頭の中で、

話し手の発音のクセを

つかむことができず、

 

「通じない」という

現象になってしまいます。

 

 

 

       ニコニコ

 

 

発音には正解は

ありません。

 

共通していることは、

言語的に

英語は、英語波動であること。

 

 

そして、

相手に通じるためには、

ネイティブレベルの発音に

なる必要はなく、

 

むしろ、

ご自身の

発音領域を整えることの方が、

 

はるかに

「使える英語」になります。

 

 

それは、

聞き手にとって、

ストレスの少ない響きとなって、

 

統一感のある音として、

伝わるから、

理解されやすいのです。

 

 

英会話学校で、

たくさんの会話の言い回しを

学んだとして、

 

それを使って、

相手とのやりとりを

スムーズにしたい…と思うのなら、

 

ぜひご自身の発音領域を

整えることもお忘れずに。

 

 

 

ただ、発音領域は、

人によって異なります。

 

あなたの口の中の形状や、

舌の動かし方の癖、

筋肉の使い方など、

 

それらをトータルに

あなたならではの

発音領域に整えることができたら…。

 

きっと

相手とのコミュニケーションも

聞き返されることもなく、

スムーズに進み、

 

結果として、

信頼感や

親しみ感が伝わり、

 

仕事もプライベートも、

次の展開に進んでいく……って

思うと、

気になりませんか。

 

 

 

英語の発音をよくするとしたら、

発音領域を整えること。

 

ご自身で整えることが

難しい…と

思われた方は、

お手伝いいたします。

 

お問合せフォームより

ご連絡くださいませ。(^^)/

 

 

 

 

 

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 Thank you for visiting and Have a very nice day! 

 

お越しくださり、ありがとうございました。 

 

皆様にとって、素敵な一日となりますように…。

 

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