※大切な内容なので、過去記事に加筆して再掲しています。

 

イントネーション…。

なかなかどうして、身に付かないものですね。

 

いったいどうやって学んでいったらよいのでしょうか。

ヒントは、アメリカの子ども(幼児)たちにあり!です。

 

 

 

こんにちは。

 

「夢を叶える 発音塾」 

英語の発音レッスンをしております、

Tamaki 原山 です。

 

 

 

発音からわかる、

その方の口の中(口蓋)や、

舌の動き方にあわせた、

 

完全オーダーメードの

あなただけのプライベートレッスンを

行っています。

 

当レッスンの特徴である
流れ星「口蓋が見えるってどういうこと?」流れ星
とは、こちらから、どうぞ。

 

 

英語の発音練習をしていると、

しかも、少しずつよくなってくると

 

必ずといっていいほど向き合うことになるのが、

 

イントネーション。

 

 

 

イントネーションとは、

(ここでは英語を)声に出して発するときに生じる、

音のリズムや、高低のピッチ、強弱のアクセントなど

 

英語の言語が持つ 独特の抑揚(流れ)のこと です。

 

 

イントネーションについて

他の記事は、 こちら に。

 

 

     ニコニコ

 

 

 

実は、

イントネーションを学ぶ

最高の場所は、

生活の中…にあります。

 

 

つまり、

英語圏にお住まいになると、

いやでも、

英語の本来の音の特徴が

体になじんできます。

 

人々の話す声、

テレビやラジオから流れる声、

これらは音という振動で

伝わってきますね。

 

そして、

英語圏に住んでいると、

目から入る「資格情報」も

すべて「ENGLISH」!

 

視覚から入る情報も

全て波動…ですよね。

 

英語なら英語の波動、

日本語なら日本語の波動…。

(量子力学的世界観ですみません!)

 

 

そして、

吸っている空気までが

英語の振動数を帯びている…のです。

 

 

ですから、イヤでも、

身体の60兆個の細胞に、

波動が伝わり、

自ずと、

身体になじんで

きてしまうのです。

 

※英語波動に身体の60兆個の細胞たちが

 共鳴してくる…。

 

 

 

すると、

その独特のリズム感や、

抑揚を聞かされていると、

気がつけば、

自分も同じようになっている…

ことが多いですね。

 

息継ぎのタイミングや、

合ずちをうつところなども…。

 

 

 

つまり、イントネーションは

頭で考えるよりも、

身体で、体感で 覚えていくことの方が、

ずっと早く、確かなのです。

 

 

 

 

では、日本にいながらにして

どうやったらイントネーションを

身に着けることが

できるでしょうか。

 

 

 

ここで、ひととき想像していただいてもいいですか?

 

 

 

アメリカ人は、赤ちゃんでも英語をしゃべる…。

 

あの、これ、半分本当で、半分ちがうのでは…???

 

 

 

アメリカ人の赤ちゃんといえども、

何も教えなくても、

勝手に 英語を、

きれいな発音でしゃべるわけでは

ありません…よね。

 

 

そこは、やはり両親や兄弟姉妹、

親戚家族や、身近な大人たちから、

 

ひとつひとつ教わっているのです。

 

 

…まぁ、普通そうですよね。ニヤリ

 

 

 

 

赤ちゃんが、最初に言葉を覚え始めるとき、

日本人の赤ちゃんも同じように

 

「あー」「おー」と、母音から声を発し始め、

 

 

やがて、初めての子音は、

多くの場合 「両唇音(唇を使って出す音)」…

 

 

日本語でいう

 「ま行」 「ぱ行」 「ば行」など

 

英語でいう 「M」 「P」 「B」 

 

のあたりです。

 

 

 

その後、単語から文章へ。

 

親、兄弟の話す言葉や文章などを

少しずつ追いかけるようになりますね。

 

 

注目するのは、この時です。

 

 

アメリカ人の幼児たちは、

親の話す英語の文章(会話)を、

最初は、

「母音」だけで 追いかけていきます。

 

 

 

 

 

例えば。

 

母親が満面の笑みで

「How lovely you are!」

 

というと、

子どもは、まだ子音もできず、

意味もよくわからず…ですが、

 

子音が確かではないため、

 

[(H)ow  (l)o(v)u i  u a~]

[アウ rアウィー ユー アァー]

 

のような感覚で 声を出しています。

 

お母さんが

嬉しそうに声を出しているから、

同じようにやってみた…と。

 

 

 

この時、子供たちは、

言語をおいかけるというより、

 

親が発した言葉の 

リズムや抑揚、雰囲気などをとらえ

 

同じように、リズミカルに、高低の流れを

真似している…という感覚です。

 

これこそが、

イントネーションを学んでいる、その瞬間です。

 

 

        ウインク

 

 

やがて、言葉や発音を覚えるために、

親は、本当に根気よく、

同じ単語を何度も繰り返して

教えていきます。

 

子どもが、正しい本来の発音になるために…。

 

 

 

その間、子どもたちも親の口元を注目し

必死に真似ようとします。

 

 

これこそが、

発音、イントネーションの習得の基礎なのです。

 

 

 

つまり、発音やイントネーションは、

英語本来の音で発音できる人の

 

・声を繰り返し聞く  (リズム、抑揚を感じる)

・口元をよく見る   (正確な発音のため)

・根気よく自分が繰り返す (身体におぼえさせる)

 

これに尽きます。

 

 

 

もちろん、知識も必要ですが、

知識だけでは、

本来の英語の発音はできるように

はなりませんね。

 

 

頭で考えているくらいなら、

どんどん声にだしてみてください…。

 

最初から、正確である必要はありませんので…。

 

 

 

 

 

まとめますと。

 

ある程度、

発音の感覚を身体が覚え始めたな…、

イントネーションを何とかしたいな…、

 

そんな時は、まず 

英語の音源をシャドーイングることを

おすすめします。

 

 

特に、子音なしで、

母音だけをおいかけてくださいね。

※イントネーション習得の練習なので。

 

 

最初は、子音や難しい音はできなくても気にせず、

(この場合、止まって繰り返し検証しないほうが、よいです)

 

 

「母音」だけで

抑揚や高低アクセント、

息継ぎのところなどを、

 

そっくりそのまま、真似します。

 

 

そのうち、子音が伴い、

どこまで、同じように真似できるか…。

 

 

何度も繰り返しているうちに、

この感覚を身体が覚え始めていきます。

 

ここまでくると、とっても楽しくなりますね。爆  笑

 

 

きっと今までにない 何か違う感覚を

お感じになっていますから。

 

 

 

 

イントネーションを身に着けるには、

アメリカの幼児たちの言語習得過程を

ぜひとも参考に…。

 

 

理屈ではなく「音」から入る…。

 

 

 

見習うは、

アメリカの幼児たちと

その両親の

姿勢の中にありました。!!

 

 

 

Youtube や映画などを見ながら、

彼らの一員になった気分で、

ぜひ、耳を傾け、

口を動かしてみてください。

 

 

 

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皆様にとって、素敵な一日となりますように…。

 

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