この作品は作りようによっては主人公と
3人の少女の続編が可能のように思える
が、よくあるエピソードゼロ的作品を先
に上映してしまったという気がします。
既にこの作品で3人の少女が活躍してる
場面がチラッと出てくるし、これで続編
を作っても…。この作品自体が十分楽し
かったのでもういいかなと思いました。
あとミステリー・サスペンスの意味がイ
マイチピンときませんでした。一説には
『犯人捜しを楽しむのがミステリー。 犯
人が分かっていて、その主人公が犯人を
どう追い詰めていくか物語を楽しむのが
サスペンス。』らしい。そういう意味で
は、未来予知能力を持つヒロインのお話
なので、サスペンスなのか、どうでしょ
シネマトゥデイ作品情報より
見どころ
マーベルコミックに登場するキャラクター、マダム・ウェブを主役に、未来予知の能力を持つ彼女の誕生物語を描くサスペンス。監督を務めたのはドラマ「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などのS・J・クラークソン。主人公を『サスペリア』などのダコタ・ジョンソンが演じ、『リアリティ』などのシドニー・スウィーニー、『ザ・スイッチ』などのセレスト・オコナーのほか、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒムらが共演する。
あらすじ
アメリカ・ニューヨーク。救命士として日々奮闘するキャシー・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)は、ある日生死をさまよう大事故に遭遇したことをきっかけに、未来を予知する能力を手に入れる。思いがけず手にした能力に戸惑うキャシーだったが、あるとき3人の少女が謎の男に殺される未来を見たことで、彼女たちを救うことを決意。やがて、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。
キャスト
ダコタ・ジョンソン(キャシー・ウェブ/マダム・ウェブ) シドニー・スウィーニー(ジュリア・コーンウォール) セレスト・オコナー(マティ・フランクリン) イザベラ・メルセド(アーニャ・コラソン) タハール・ラヒム(エゼキエル・シムズ) エマ・ロバーツ アダム・スコット
スタッフ
監督 S・J・クラークソン