昨年の9月9日公開。9/9(土)の公開には、この他に
「散歩する侵略者」「ナインイレヴン 運命を分けた日」
そして、観たいと取り上げた「ダンケルク」がありました。
なんやかんやでタイミングが合わずに終了してしまった。
で、今回改めてDVDで鑑賞することにいたしました。
映画って、すべからく大スクリーンで観る方がいいが
この映画は特にそれを感じました。なんか私のPC画面
だと見にくかったんだよね。何が原因だったんだろうか。
ひょっとして、これだったから?なわけないよね…
とりあえず、なんか地味に戦争恐いという感じでした。
もっともっと派手派手しい、救出劇かと思っていました。
史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」を
描いた映画ですが、見る前か後かは別としてこの作戦
の背景を知っておくとよりこの映画の感動が高まりますし
戦闘機の空中戦が途中何度も出てくる意味も解ります。
実話に基づく映画はその背景も知ることの重要性を
先日観た「デトロイト」同様にこの映画でも感じました。
私はよく利用しているwikipediaでその背景を知りました。
wikipedia情報は?って思われる方もいるとは思いますが。
eiga.com より
「オリエント急行殺人事件」にも出ていたケネス・ブラナーの
インタビュー映像、映画を知る上でも大変役立ちました→こちら
解説
「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動員したダイナモ作戦が発動。戦局は奇跡的な展開を迎えることとなる。出演は、今作が映画デビュー作となる新人のフィオン・ホワイトヘッドのほか、ノーラン作品常連のトム・ハーディやキリアン・マーフィ、「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、ケネス・ブラナー、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズらが顔をそろえている。
スタッフ
監督 クリストファー・ノーラン
製作 エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
製作総指揮 ジェイク・マイヤーズ
脚本 クリストファー・ノーラン
キャスト
フィオン・ホワイトヘッド:トミー
トム・グリン=カーニー:ピーター
ジャック・ロウデン:コリンズ
ハリー・スタイルズ:アレックス
アナイリン・バーナード:ギブソン
作品データ
原題 Dunkirk
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 106分