東城百合子著「お天道様、ありがとう」いのちに対して感謝 | ほめる・わらう・愛と光と感謝の輪

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「地球ほめ笑い企画」を共同主宰。「ほめカード」「自己紹介ほめトランプ」共同制作。ほめ笑い講座・ラフターヨガ・感謝法伝授・人生の目的を知る講座・マリアヘッドヒーリング伝授・随時開催。

シラー東城百合子氏の 自伝とも言える 1冊。


もちろん 自然食に関して書いてあるのですが


心のことも書いてあります。


シラー運命まで変えてしまう心の転換


こうかいてあります。


自然食や自然療法といっても、いのちに対して感謝の心が


なければ、自然の力はいただけません。


自然食に熱心なかたほど、


見える玄米・野菜・自然療法で 物質としての食べ物を食べ、


出てきた枝葉の病気だけを治そうとしがちです。


もっと深い所にいのちはあるのです。


それを見過ごし、いのちを頂く心が開かないと


根本的には健康を取り戻すことはできません。


シラー東城氏にも 師と仰いだ先生がいらしゃいました。


その先生はいつもこうおっしゃっていたそうです。


「空になるのには、自分の一番大切なものを


すてることだよ。人はお金が大切だと言う。


そのお金を人の為に使って喜んでもらう。


こちらはからっぽだけど失ったのじゃない。


形が変わって喜びとなる。


相手が喜び、それで自分が喜び、喜びの種をまく。


宝を天に積むとは そのことだよ。」


シラーこのことが私のモットーである、


自分が喜び、回りの方にその喜びのわが広がって行く


と言う 生き方につながって、


ありがたく、宝物を見るようにこの文章を読みました。


シラー自然食、自然療法にとどまらず、


いのちというものを 考える書となっています。


また、宇宙の応援(この中ではお天道さま)がはいって


はじめてものごとが広がっていき、


あらゆることに感謝することによって


みがかれていく、と納得しました。