湯川家に生きた 子と母
湯川 春洋 著
湯川秀樹の 家族からみた
アインシュタインと 湯川秀樹が かいてありました。
湯川秀樹 スミ(奥様) 子供二人 がアインシュタインを
たずねます。そこで アインシュタインは こういいます。
「わたしは 東洋人である。
世界中の人は
なかよく
しなければならない。」
ユダヤ人である アインシュタインは 自分の
ひどい体験から 人類の滅亡を くいとめようと
努力をしていた。そして
「全体的 破滅を避けるという 目標は
他の あらゆる目標に 優位せねばならない。」
と、戦争を 起こさない仕組みづくりの 必要性を
訴えた、ということです。
湯川秀樹も同じ考えを持ち 世界平和を
望んでいたそうです。
そうだったんですね。
物理学者 と
世界の平和
ひとつまちがうと たいへんな ことになりますもの。
ひとり
ひとり の
こころが 常に 平安で
となりのかたに 愛が 伝わっていきますように。
であった人に
優しい言葉を