どうすれば 老いを追い返すことができるのか?
体へ送る信号をかえればいい。
衰えモードを覆す秘訣は 毎日の運動だ。
そして 人を愛し 理に叶った食事をとり
生活に 真剣に取り組むことだ。
ともかく 始まりは運動である。
ソファに身を沈めて 便利なリモコンを握り締めていたら
体に根が生えて 動けなくなる。
今すぐに立ち上って 体を動かし 自分のペースで運動を続けよう。
そして 外へ出て 新しい生活のきっかけを作ろう。
新しい友人を大事にし 地域や社会で
何か 意味のあることを しよう。
最初のうちは 退屈でやりがいを 感じられないかもしれない。
道を 間違えることもあるだろう。
でも すべてが 素晴らしい冒険じゃないか。
なにしろ 先は長いのだ。
「若返る人」
クリス クロウリー
ヘンリー ロッジ
ちょうど この本を読んでいた時 巡りあわせました。
電車にのりこんできた 高年の小柄な女性、
電車の天井にほぼくっつくほどの 長い弓をもっています。
思わずはなしかけていました。
お話を聴くと
「若い時 弓をやっていたのですが 中断。
またやり始めたのが 昭和の終わりごろ。そろそろ
30年になります。」とのこと。
弓をやってよかったこと
1、立ち居振る舞いにより 足腰が鍛えられる
2、肺活量がすごくある
3、弓をやっている時 無心になれる
4、姿勢がよくなる
ということでした。
ご自分から年齢を教えて下さったのですが
「私は83歳ですよ。元気でいたいからねー。」
と。 とても83歳にみえません。 70くらい?
ここから 思ったことは 若くあるには
1、運動を続けること
脳に若いという信号が送られる
2、無心になれるときを もつこと
瞑想 静かな所で一人になり 静かに無心の時をもつ
瞑想といっても 難しいことでは ありません。
歩く瞑想もあります。 一日で 10分でも 20分でも定期的に
やること。
簡単な瞑想について 考察してみたいかたは
次の本をお薦めします。
「宇宙とつながる 成功習慣」 中野裕弓
元世界銀行人事カウンセラーの経歴をもったかたです。
毎日の簡単な瞑想習慣で すべてがかわっていった
お話がかいてあります。
何かをかえるきっかけになってくれたら幸いです。
今日も一日 楽しい 喜びの 一瞬 一瞬でありますように!