今回は、佐賀バルーンフェスタの期間中のみ開設される(臨)バルーンさが駅。
今年は10月31日〜11月4日までの5日間の営業でした。
 
 
訪問したのは11月3日。
早朝に、佐賀インターナショナルバルーンフェスタを満喫してから駅にやってきました😁
バルーンフェスタの記事はこちら
 
 
それでは、駅をご紹介します。
 
こちらがバルーンさが駅の全景です。
右手上空には先程河川敷から離陸したバルーンが見えています。
 
 
河川敷から駅への出入口。
階段上は改札口とホームできっぷ売り場はありません。
階段下の河川敷でJR九州の方が手売りをしていましたが、長蛇の列。
SUGOCAも使えませんので、予め往復きっぷなどを用意して来るのが賢明です。
 
 
階段を上りきったところに改札口があります。
 
 
改札口がある場所は、長崎本線の下り線と上り線の間🤩
すごい場所(だけどとても便利な場所)に駅をつくったものです。
 
 
ホームへのアプローチ。
左手が佐賀・博多方面、右手が肥前山口・長崎方面のホームです。
 
 
島式ホームではなく、傍線ホームが線路の内側から外側に向いている珍しい形です。
 
 
期間中は普通列車だけでなく、特急列車の一部も臨時停車します。
停車中の787系。遠くにバルーンが見えています📷
 
 
駅名標のロゴマークはもちろんバルーン🎈
よく見ると、こちらの駅名標は漢字表記の部分が「バルーン佐賀」になっていますが、正しくは「バルーンさが」。
他の駅名標は「バルーンさが」になっていましたので、レアな駅名標を探して見てください。
 
 
駅は、列車が到着するたびに大混雑。
JR九州の社員の方も大勢応援に入って、安全確保に努められていました🤗
 
ちょうど肥前山口行の列車が出ていきました。
ご覧のように駅前から大賑わいです。
 
 
全国のJR臨時駅を巡る企画。
過去に訪問した臨時駅は、
常磐線の(臨)偕楽園駅
富良野線の(臨)ラベンダー畑駅
 
次回は平成筑豊鉄道「ことこと列車」をお伝えします👋