リゾートやまどり「水戸梅まつり」号で(臨)偕楽園駅に到着🙌
(リゾートやまどりの様子は前回のブログをご覧ください)



(臨)とは、限られた日しか営業しない臨時駅のこと。

他にも北海道のラベンダー畑駅、大糸線のヤナバスキー場前駅、九州のバルーンさが駅などが有名です。
(もっとも、ガーラ湯沢駅も季節営業ですから、臨時駅なのかもしれませんが、時刻表には臨マークがありません😓)



さて、偕楽園駅は梅まつりの期間の土日祝の13日間の9:10~15:30まで、しかも下り線のみの営業です😊

15両編成が停まれる長いホームですが、確かに上り線側にはホームがありません。


列車到着時には、水戸の梅大使がお出迎えしてくれます💕


もちろん駅員さんもお出迎えしてくれます😄



改札口は簡易自動改札。
精算機は自動券売機はありません😲

その代わり、有人のきっぷ売り場と精算所が設けられています。


Suicaで来た方は、簡易自動改札機にタッチしてから出場。
チャージはできませんので、たっぷりチャージしてから来駅しましょう😚

タッチする際に、駅員さんが精算券をくれます。
この精算券で、帰りに水戸駅まで乗ることができるそうです。

また、あらかじめ水戸までのきっぷを買っている場合は、そのきっぷで再度水戸まで乗って下さいと言われます。


(今回は青春18きっぷ利用のため、駅員さんに写真だけ撮らせてもらいました)

券面に精算金額10円とありますが、お金はとられませんので念のため。


そもそも、偕楽園駅は東京近郊区間内ですから、途中下車できないはずですし、規則からすれば、営業キロの設定がない駅は、その外方の駅の営業キロを適用することになっています。

なので厳密に言えば、偕楽園駅で下車して、その後水戸に行くには、東京→水戸、赤塚→水戸の乗車券が必要なのです。

ただ、偕楽園駅には上り線にホームがないので、偕楽園駅から東京方面に行くには、一旦水戸駅まで出る必要があり、その辺りを分りやすくするための運用ってことなのでしょう。

駅のホームにも、きっぷの取扱についての説明が書いてありました。


駅舎まわりはこんな感じ。
昨年リニューアルしたばかりでピカピカ✨です。



駅を出て左前にある常磐神社の石段を上がるとすぐに日本三名園のひとつ、偕楽園です✌



≪クイズ!?≫
偕楽園見学後は、(臨)とは書いていない臨時駅○○○駅を通り、この日運行していた別の臨時快速○○○号(全車指定席)で東京方面に帰りました。
青春18きっぷなので、快速しか乗れません💦が、別料金を支払い、とある私鉄に乗ってワープしています。

○○○がわかった方はコメントください。
(なお○○○の数は文字数とは一致しません😜)