富良野美瑛ノロッコ号に乗ってやってきたのはラベンダー畑駅🌸

 
 
まずは美しすぎる駅名標をパチリ📷
 
 
ラベンダー畑駅と言っても、ラベンダー畑の真ん中にある訳ではなく、ラベンダーで有名な「ファーム富田」まで徒歩7分のところにある臨時駅。
 
臨時駅とは、特定のシーズンのみ営業する駅。
JRの臨時駅には原生花園駅、Jヴィレッジ駅、偕楽園駅、鹿島サッカースタジアム駅、津島ノ宮駅、田井ノ浜駅、バルーンさが駅などがあります。
 
ラベンダー畑駅は、鉄パイプの囲いと木製のホームのみ。
期間が終わると解体してしまうのだそうです💦
 
 
少し離れてみるとこんな感じ。
踏切を渡ったところから、通路を通ってホームに行くようになっています。
 
 
手前のビニールハウスはメロン畑🍈
富良野メロンも有名ですね。
ロープが張られて、立入りが厳重に制限されています。
 
だったらラベンダー畑駅じゃなくて、メロン畑駅でも良いのでは😭
 
 
立入りが制限されているといえば、踏切の路面にチョークで線路立入禁止と書かれていました。
海外では自己責任で線路に入っても問題ないのかもしれませんが、日本では日本のルールを守ってもらいましょう👮
 
 
とは言うものの、私の感覚では、ここのところ海外からの旅行者のマナーがスゴく良くなっているように感じています😆
列にはキチンと並ぶし、写真撮っていると止まって待っていてくれるし、、、。
海外からの観光客が増え続ける中、良い傾向です。
 
踏切からの駅へのアプローチ。
思いのほか長いです😅
 
 
実は、この駅で降りたいと思ったきっかけは、アメブロ公式ブロガーの歩王(あるきんぐ)さんのこちらの記事。
 
その記事に出てくるような木製のゲートはありませんでしたが、歓迎看板がお出迎えしてくれました。
看板に描かれているゆるキャラは、ファーム富田のマスコットのラベさん。
ポケモンのラフレシアかと思いました😅
 
 
写真を撮っていたら、普通列車がちょうど通過していきました。
 
ラベンダーが見頃の1ヶ月間くらいは普通列車は停めた方がいいと思いますが、最盛期の数日を除いては、普通列車さえも通過するのです😱
 
 
列車到着の5分前にしかホームには入れませんので、駅めぐりの皆様はご注意ください⚠️
 
踏切のところに警備員さんがいて、時間になると案内してくれます。
 
 
ホーム手前には待合室も設けられています。
 
 
待合室と言っても、雨風をしのげる程度のもので、突き当りには仮設トイレが1基設置されています。
 
 
こちらがラベンダー畑駅の時刻表。
ラベンダー最盛期の数日のみは普通列車も停まるのですが、基本的には「富良野美瑛ノロッコ号」とそれを補完して走っている「ふらのびえい号」しか停まりません。
 
 
今回は富良野美瑛ノロッコ号でラベンダー畑駅に降り立った後、隣の中富良野駅まで歩いて向かいました。
2㎞もないので、歩いて30分程度で辿り着けます。
 
 
もちろん、ファーム富田にも立ち寄りました。
入場無料なのが素晴らしいですね。
 
 
ファーム富田は、シーズンということもあって、クルマが列をなしていました🚗🚙🚙
 
広い北海道ですので、クルマがないと不便なイメージがありますが、しっかりと計画を立てれば、列車の旅もなかなか快適です😃
 
全国の臨時駅すべてを訪れる旅なんていう新たなテーマを思いつきました。
観光列車めぐりが完結したら、臨時駅めぐりでもしましょうか😁