鹿児島中央駅から吉松駅まで、「はやとの風」に乗ってきました。

 
車内の様子はこちら
 
漆黒のボディーとロゴマーク。
 
鹿児島中央駅を出るとすぐに鹿児島駅に停車。
鹿児島駅を出ると、左側に仙巌園が見えてきます。アテンダントさんの説明も入ります。
慌てて撮ったので、曲がっていますがご愛嬌😜
 
 
すると、今度は右側に、錦江湾と桜島が見えてきます。
 
早速ですが、ここが一番景色が良いところです🎵
 
車掌さんはいないので、アテンダントさんが車内改札にやってきます。
 
車内には沿線のみどころを記した、手造りの地図がありますので、早めに入手しておきましょう。
 
 
D&S列車の楽しみのひとつは車内販売です。
はやとの風ではビュッフェカウンターが無いので、ワゴン販売です。
今回は安納いもプリンとコーヒーのセットを注文。
 
土日限定かつ数量限定とのことで、ついつい買ってしまいましたが、とても美味しいプリンでした。
 
他にも、さつまいもを使った発泡酒の「さつまゴールド」、スパークリング梅酒の「薩摩スパークリング」なども人気です。
 
 
隼人駅を過ぎると、列車は山あいに入り、嘉例川駅に到着。ここで8分間停車します。
D&S列車で停車時間があるときには、必ず降りて駅の回りを見て歩くのが、列車旅を楽しむポイントです💡
嘉例川駅は九州最古参クラスの駅舎で、とても人気がある駅です。
嘉例川駅の様子はこちら
 
ここでは、土日のみ販売される人気の駅弁「百年の旅物語かれい川」(1080円)を買わないといけません。
しかし、ホームを探すも駅弁屋さんの姿はありません😱
 
よく探すと待合室で、お店を広げていらっしゃいました。
 
他にも「花の待つ駅かれい川」(1080円)、小ぶりなサイズの「筍」(600円)も売られています。
 
無事に「百年の旅物語かれい川」を購入✌
地元の食材で素朴な味わいで、実際に食べてみてその良さを感じる駅弁でした😋
 
嘉例川駅を出ると、「百年の旅物語かれい川」の車内販売分10個の販売と、事前にJR九州の駅で予約した分の引換が車内で行われます。
 
次の霧島温泉駅でも少々停車。
ホームには地元の方が直売所を出していました。こういったふれあいもいいですね☺
 
 
次の大隅横川駅でも6分間停車するので、駅前を散策。嘉例川駅と似ていますね。
 
円柱形のポストもいい味出していますねぇ。
 
ホームには戦時中に機銃掃射を受けた柱が残されています。
 
古い駅巡りを楽しみながら、山あいをコトコト進んでいき、終点の吉松駅に到着。
 
吉松駅からは、別のD&S列車「しんぺい」に乗り換えできます。