九州D&S列車の旅シリーズ。

 
今回はこちら。
黒いボディがカッコいい、はやとの風😍
 
鹿児島中央から吉松までの旅です。
 
はやる心を抑えて、いざ乗車🙌
 
 
2両編成で、鹿児島中央方の1号車は明るい色の木が使われています。
 
吉松方の2号車は、濃い色の木が使われており、落ち着いた感じ。
こちらには自由席もあります。
 
実際の車内の印象は写真以上に違いますので、好みが分かれるところですね😊
 
 
ただ、この座席、腰の位置に横に金具のようなものが入っていて、座り心地は残念な感じ😖💦
 
また1号車の車端部には、ボックスシートがあり、グループ旅行におすすめです。
 
ここを希望する場合は、みどりの窓口でボックス席を指定しないと予約できません。
 
 
この列車の一番のポイントは、各車両にある大きな窓の展望スペース。
 
フリースペースとなっていますので、譲りあって使いましょう。
 
フリースペースには、はやとの風紀行という文庫本サイズの本が何冊か置かれていました。
何だろうと思って手に取ると、中身は思い出ノートのように、乗車記念に乗客が記したものでした。
 
足元の窓にははやとの風のロゴもあり、ここを通して見る景色も素敵です。

 
 
のれんがお洒落なトイレ。
もちろん、のれんの後ろにはちゃんとしたドアがあります😌
 
向かい側には、記念乗車証とスタンプコーナーがありました。
 
 
もちろん確実にゲットしました✌
お花の絵は、ミヤマキリシマです。
 
さて、狙い目のお席ですが、景色のハイライトは錦江湾と桜島が見える側。
吉松に向かう列車ですと進行方向右側がベストです。
 
一般席ですとA席が錦江湾側になりますし、ボックス席の場合は1号車の1ABCDとなります。
(2ABCDは山側)
 
また、改造車のため、座席と窓枠が合っていない残念な席も存在します。
戸袋窓のため、窓が小さい席はJR九州のホームページにも記載されていますが、ちょうど柱と被って眺望がきかない席にも注意です📣
 
戸袋窓にあたる席、柱と被って眺望がきかない席は次の通りです。
1号車4番、8番、10番、2号車3番、5番、7番、11番です。
これらの席を避けて座席指定すると良いと思います。
 
さらにこだわる方は、JR九州ホームページにGoogleストリートビューで車内を覗けますので、お試しくださいね。
 
車窓や途中駅の様子は後編で。