「願望=叶えられないモノ等というイメージ的結論」 | 自由人へのパスポート 「Shigemi Yukitoshi Program」

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今日は。「学ぶハナミズキ」です。

いつもいいねや、ペタをありがとうございます。

 

               (コスモス)

 

「お父さん塾 07 願望=叶えられないモノ等というイメージ的結論」

を聞いての感想です。

 

本来、建設的である筈の「願望」という言葉。

それが多くの人が

「それは叶えられないモノ、それを達成するのはしんどい事」

という、ネガティブなイメージを持っているそうです。

 

言われてみれば私も、「それは自分には難しいかも」

という不可能感が頭をもたげてくる事があり

自分の情けなさに嫌気がさす時があるのですが、

それが何故なのか、今回の講義でよく分かりました。

 

それは、環境や教育による条件付けの結果だという事。


親は子供に

「そんな夢みたいなこと言って、現実はそんな甘くないよ」などと言い、

不可能感を植え付けているのかもしれません。

現に私も今、娘に似たような事を言って反発され、反省しているのですが。
 

そして学校に至っては、自分で考える力を開発する事なく、

暗記中心で競争させて、いろいろな弊害が出てきました。
 

努力はしんどいモノ・報われないモノ。

勉学は苦痛である。感想を述べたりするのは嫌な事だ。

競争したら自分は負ける。チャレンジしたら失敗する。

出来る人間には敵わない・・・等々。
 

そう考える事で、失敗を避けようとしている訳ですが

その思考習慣がカンフォトゾーン

(自分の居心地の良い位置)になってしまってたんですね。
 

でも、このままではいけないから

その建設的な言葉に結びついているネガティブなイメージに気付き、

マイナーな言葉を肯定的な言葉に切り替える必要がある訳で。
 

例えば、努力とは報われるモノ・楽しいモノ。勉強は為になるモノ。

チャレンジしたら、自分の才能が開発される。

自分が勝てたんだから、君も勝てるよ・・・等々。
 

だからこれから私も、不可能感を感じたら肯定語に切り替えて

自分の潜在意識を可能感で満たせるようで在りたいです。
 

まずは、私が書いている「お父さん塾」の感想文ですが、

本当は苦手意識があるのだけれど、自己表現のチャンスだと捉え

最後まで書き続けられるよう努力します。

 

努力は報われるモノだから、きっと書く事も好きになり、

得意にもなるでしょう。

そして繰り返し聞き込んで書いているので、

学びも深まっているに違いないし、

チャレンジする事で、自分の才能が開発される筈だと信じます。

 

また、美容師さんなどの技術者が

一通り覚えてそのまま同じことをしているとしたら、

本気で4年やった人に抜かれてしまうだろう、という話がありましたが

この学びにも通じるのではないかと、身の引き締まる思いがしました。

 

現に若い方たちの躍進ぶりは、素晴らしいものがありますから(^-^)

 

今回の講義終盤での、「言葉は神なりき」の解説は

マスターご自身も、

これだけの説明は他では絶対聞く事が出来ないだろうと言われてましたが、

私も正にその通りだなと、ぞくぞくする思いで聴きました。

 

「少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず」

も心に染み入りました。

あっと言う間に時は過ぎてしまいます。今を切に生きなければですね。

 

07も素晴らしい講義でした。何度も聴き込みたいと思っています。

 

読んでくださって、ありがとうございました。