いらしてくださって、ありがとうございます。
先日、さとうみつろうさんの「神さまとのおしゃべり」の本に
書いてあった、「ミソカモウデ」についてご紹介しました。
毎月３０日に神社に行って、その月に起きた良い出来事に
「ありがとう」と感謝すれば幸せになれる、という事ですが
本を読み返して、なぜ毎月ミソカモウデをしたら良いのか、
その意味合いが分かりました
毎月のミソカモウデを習慣にすれば、その月に起こった
「いいこと」を意識的に探すことになります。
私たちはふだん、「いいこと」を探すよりも、「悪いこと」を探す方が
多くなっているので、ミソカモウデすることによって
その視点を変えるトレーニングになる、という訳ですね。
つまり、「いいこと」を探し、感謝するクセが身につくのです。
同じように重見氏も、「賞賛も感謝もトレーニングによって身につく能力」
と言われています。
人はそのようにあろう、そのようにあろうと努めて意識を集中していないと、
そのセンスが出てこないというのです。
感謝できる人は、たった一人の時にも、ジワーッと喜びとか
希望とか湧いてきて、実際に人間関係も深まるので、心が豊かです。
ところが感謝のない人は、一人のときに寂しくなったり、虚しくなったり
先行き不安になってきて、つまり心が貧相です。
ではどうしたら、感謝ができるようになるでしょうか？
私の場合、重見氏の一番弟子であるフーミンさんから
「２１日間、一緒に賞賛・感謝のトレーニングしてみませんか？」
と提案され、一定の成果が出るという２１日間、毎日
「賞賛・感謝」の交換メールをさせていただきました。
そのあとすぐに、友人のミッチャンも「やりたい」と言ってきて
引き続き２１日間、メールの交換をしたので、実際には４２日間
トレーニングした事になります。
それまで不平不足が多く、感謝の心が少なかった私。
意識的に良いこと探しをしてきたお蔭で、自然や環境、
自分の体や、ご縁をいただいているあの人この人にも
だいぶ感謝できるようになってきました。
同時に、何かあるとすぐに落ち込んでいた私が
多少の事では平気になっているみたいです。
少しは心が豊かになってきたのかな？(*^▽^*)
幸せになるために感謝するのではなく
感謝している間が幸せ
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
皆様に良い事がたくさん起きますように(^-^)/
