幸せ回避症 | 自由人へのパスポート 「Shigemi Yukitoshi Program」

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マスター重見幸俊氏の学びを紹介しながら
みんなで愛と自由と健康、そして成功を手に入れるためのブログ。

いらしてくださって、ありがとうございます♪



人間には、自分で決めている


幸福のボーダーラインのような


モノがあります。




それより幸せになる情報が近づいてくると


潜在意識の中の「慣性の法則」で


ボーダーラインのそれ以下になろうとした時には


ちゃんと自分で修復する力が働きますが



それ以上になろうとした時も


それ以上、自分を幸せにしてしまうようなモノを


排除してしまう力が働きます。




たとえば、自分にとって為になる話をずっと聞き続けていると


人はだんだん嫌になってきます。




また、成功法則を教えてくれるような本など、いくら読んでも


脳が自動的に無視するというクセがあります。




人はちゃんと理性があると、現場に立ったとき、


ア、これがそれかと働いて、ワナにはまらないで済みますが


知性がないと、現場で忘れてしまいます。



そして元の自分が持っている習慣のパターン通りにしか


反応できなくて、自分の為になるチャンスを


取り逃がしてしまうのです。



この排除する力が、無意識で起こっています。




これを突破するには


同じ話を30回繰り返した時に初めて


無視していた部分が意識に上ってきます。


(だからプログラムでは、30回以上聞くことを勧めています。

分かってなお、反復です)


それ以下では、自分にとって為になる話が嫌な話、


得にならない話と感じて出てくるのです。




これを良く覚えておいて


自分の人生のどこがそんな風になっているかを


感じ取ってください。


いつも意識しておいてください。




これらの人間の逆さまの意識を


やさしく言うと「幸せ回避症」難しく言うと「顛倒夢想」と言い


普通の人で200~300個多い人で400~500個持っていて


これが人を苦しめて(幸せにしないで)いるのです。



※ ポーラスター・プログラム 「人生はアート」より要約しました。





ニコニコ 顛倒夢想(てんどうむそう)とは、般若心経の


「遠離一切顛倒夢想 苦境涅槃」に出てくる言葉で


「一切の顛倒夢想から遠く離れれば、究めた心境は涅槃(苦が全く生起しない)ですよ


という意味です。


でもあまりに古く、その意味が分からなくなっているので


これを重見氏が、現代人にも分かりやすいように定義付けし


プログラムの中でたくさん例を挙げながら、詳しく解説されているのです。


重見氏が、その涅槃に至っているからこそ


可能な解釈だと思います。



ちょっと難しかったかも知れませんが


最後まで読んでくださって


ありがとうございました♪