この作文は2025年1月に書いたものです。
ご無沙汰しておりました。某地元アングラ同人誌に書いた原稿をせっかくなので投稿いたします。賛否ある内容と思いますが、私がバセドウ病や花粉症など諸々の病気を治し、その後続けている健康法です。参考にしていただけましたら幸いです。

 

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若い頃から年に2回は風邪をひいていた私が、8月で風邪をひかない歴10年になります。コ◯ナも、感染した妻の隣で寝ていましたが無症状でした。

             

私はWHO由来の医療を強いる厚労省をあまり信じてはいません。ですからコ◯ナワ◯チンも射っていませんし、家族にも射たせませんでした。

なにしろ、私は医者や薬が治してくれなかった32年歴の重篤な花粉症や17年歴の自己免疫疾患のバセドウ病、長年の慢性胃炎、慢性下痢、痔、その他諸々をYoutube 動画やネットを見て簡単に治せたのです。
 

よろしければ、スポンサー付きあるいは政府御用達オールドメディア(テレビ)が伝えない、私が信じている病気の治し方をまとめてみますので読んでいただけましたら幸いです。

 

免疫力を上げる
みなさんは花粉症の犯人は花粉ではないことをご存知でしょうか。真犯人についてはあとで書きます。ではバセドウ病や膠原病など自己免疫疾患が、ヘルペスウイルスが原因なことはご存知でしょうか。これは2015年に鳥取大学医学部の研究チームが世界的な発表をしたのですが、不思議なことに医療には未だ活かされていません。ちなみに癌はどうやらカンジダのような真菌(カビ菌)が原因らしいです。そして通常の風邪もコロナもインフルエンザもウイルスですよね。とすると、おもな病気の原因はウイルスと悪玉菌ですから、当たり前ですが免疫力を上げることを努力すれば良いのです。すると花粉症もその他諸々もついでに治ってしまうのです。私の免疫力の上げ方は以下です。


1.弱った腸を正常にする

日本人の免疫力を低下させている原因は弱った腸です。なぜなら腸が7割以上の免疫細胞を作っているからです。しかし、戦後の日本人は腸内細菌を殺し続け、腸内フローラは戦前の人の三分の一に減ってしまいました。その原因は、戦後アメリカがもたらした化学物質(石油)にまみれた食物と、競争社会によるストレスです。

 

世界一食べている農薬まみれの農作物。世界一食べている食品添加物入り加工食品。世界一食べている遺伝子組み換え食品。世界一濃い塩素水道水。さらに強制的に飲まされてきた牛乳(日本人は乳糖分解酵素を持っていない)。消費率世界2位の薬。さらに善玉・悪玉菌皆殺しの抗生剤は、風邪を引いただけでウイルスには効かないのに処方されてきました。ピロリ菌の治療をするとその後体調を崩すのは免疫力が落ちるからです。世界一使用している抗がん剤はその最たるものでしょう。


そして最大の原因は小麦粉です。小麦粉に含まれるグルテン(レクチン)が腸を痛めるのです。戦後アメリカが押し付けてきた小麦粉は、たくさんの農薬で育てられ品種改良されてたくさんのグルテンを含むものに変わりました。手に付いた小麦粉を水で流してもなかなか落ちないのがグルテンです。腸の中でもベタベタくっつきながらレクチンが腸壁に細かい穴をたくさん開けてしまうのです。すると体内に未消化のタンパク質や毒素が入り込みます。これが腸もれ(リーキーガット)です。すると免疫が騒いで炎症を起こします。これがアレルギーです。花粉症の原因は花粉ではなくて腸もれだったのです。

 

ちなみに二番目に腸もれを起こす原因は、多くの女性が生理痛を抑えるために飲んでいる痛み止め薬です。生理痛は簡単に治せるので後述します。三番目は大豆です。もともと日本では納豆や味噌に発酵させレクチンを分解して、あるいは豆腐にして水にさらしてレクチン量を減らして食べてきたのです。


腸が元気になれば、便秘も下痢も痔も治ります。内臓が正常に戻ります。腸活は「何を摂るかではなく摂らないか」です。

また、慢性的なストレスを受けると放出されるストレスホルモンのコルチゾールが、がん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃するNK細胞の働きを抑制したり、免疫細胞間の情報伝達物質(サイトカイン)の合成を阻害したりする性質があるため免疫力を落としてしまうのです。


2.体を酸性にしない

人の体は弱アルカリが正常です。体が酸性に傾くと誰の体にもいるウイルスや悪玉菌が活性して悪さをします。酸化する食べ物をなるべく食べないことは本当に大切です。マーガリンやショートニングのトランス脂肪酸。サラダ油やキャノーラ油など有害な油。砂糖や人工甘味料。食品添加物などが挙げられます。
 

しかし、日本は原材料を隠されて知らずに酸化する食べ物を摂ってしまう国です。そこでアルカリの重曹を毎日飲むことをおすすめします。デトックスにもなります。重曹は無害です。塩分が含まれるので高血圧でなければ1日5gまで飲んでも大丈夫だそうです。胃薬や腎臓の治療にも使われます。海外では癌やピロリ菌の治療に使われています。私は100cc位の湯飲み茶碗に小さじ半分位を食後以外の時間に水分補給を兼ねて1日に2〜3回は飲んでいます。国産重曹は化学合成なので天然重曹をオススメします。


重曹のアルカリはウイルスや酸性を好む悪玉菌のみを殺してくれます。コロナやインフル対策には、重曹水を、飲む、うがいする、超音波式加湿器に入れて鼻から吸って鼻粘膜や気管支のウイルスをやっつける、お部屋に漂うウイルスをやっつけることをオススメいたします。喉の痛みもすぐに治りますよ。野菜の農薬除去も重曹が最も良いです。

ちなみに、酸性のクエン酸も体内に入ってからアルカリに変わってくれる優れものです。ただ、市販のクエン酸は化学合成なので私は梅干しやリンゴ酢、柑橘類を摂るようにしています。重曹とクエン酸を混ぜるのが人気ですが、中和してしまうのでクエン酸効果のみになってしまうようです。

 

3.体温を下げない

体温が低いと悪玉菌やウイルスが活性します。体温が高いと生きづらいのです。心臓癌がないのは温度が高い臓器だからです。体温が高い結核患者にも癌はないそうです。


低体温症や冷え症は免疫力を下げます。原因はひとえに前述の悪い食べ物です。少しでも寒いと思ったら上着を羽織りましょう。冬の間私はネックウォーマーは欠かせません。生姜の入った料理など温まるものを食べましょう。ちなみに、お風呂にはたっぷりの重曹と塩化マグネシウムを入れると温泉のように温まれます。私も若い頃から35度台の低体温症でしたが、摂らない食事法でいつのまにか治っていました。


ちなみに悪玉菌やウイルスが活性し始めた人は、インフルエンザに罹患して高熱を出して減らすことが大きな病気や癌にならないための再起動になります。私のように強い免疫力でおとなしくできている人はその必要がないのでインフルエンザに罹らないのです。

4.タンパク質とビタミン、ミネラルを摂る 

ここまで「何を摂らないか」を薦めましたが、それを踏まえて摂るべきは、免疫細胞の原料となるタンパク質、免疫細胞を活性させるビタミンD、ビタミンC、ミネラルです。

 

タンパク質は蓄積できないので朝昼晩必ず少しでも摂るようにしています。肉・魚・卵・納豆のほかにおやつ用にストックしているのがスルメ、オートミール、煮干し粉、ゼライスです。ビタミンCは柑橘類やキウイ、ブロッコリー。ビタミンDは日光浴やキノコ。ミネラルは海塩「ぬちまーす」を摂ります。これについては後述します。

かくして、私の免疫力はすぐに戦前の人並みに回復し風邪を引かなくなったのです。私を苦しめていた全ての病気が治り幸せになりました。治った病気はバセドウ病、花粉症、慢性胃炎、慢性下痢、痔(痔核・裂肛)、高血圧、蕁麻疹、エビアレルギー、ゴムアレルギー、睡眠時無呼吸症候群、高コレステロール、健忘症、足のむくみ、目の下のクマ、いびき、鼻血…。

 

悪玉菌が原因の脂漏性皮膚炎(フケ症)や歯周病、口角炎などは重曹ですぐに治りました。ちなみに小児ワクチンやネオニコ農薬、食品添加物が原因といわれ激増している精神疾患にもこれらの食事法は有効らしいです。

 

生理痛も治す大切なミネラル

生理痛は簡単に治せます。「女は海〜♪(ジュディオング)」です。特殊な技術で海水のミネラルを100%とじこめた沖縄の海塩「ぬちまーす」や海藻、煮干し粉をたくさん摂りましょう。

 

ぬちまーすの社長が書いた本の要約を私のブログに書いたところ、10人以上の女性から良くなったと感謝のコメントやメールをいただきました。

 

原因はミネラル不足です。私たち哺乳類のふるさとは海です。海は生き物のダイレクトな出産場所です。メスはお腹にミネラルたっぷりな海の水を抱えて陸でも出産できるようになりました。ですから、海の水にこそ人の体に最もバランスのいいミネラルが含まれているのです。生理痛やつわりは「ミネラルが足りなくてこれじゃ子供産めないよ〜」と体が教えてくれているのだそうです。

 

日本はミネラル豊富な海塩を摂っていましたが、戦後アメリカの指導によりミネラルを全て抜かれた精製塩を専売法で強制的に使わされてきました。また、農薬も強制的に使わされた結果、ミネラルをもたらしてくれる土壌菌が畑にいなくなり農作物にミネラルが入らなくなってしまいました。

 

カリウムが入っていない精製塩は余計なナトリウムを排泄してくれません。ですから多くの日本人はミネラル不足とナトリウムの摂り過ぎで病気を誘発しているのです。なお、通常の海塩は大切なマグネシウムなどが結晶化せずに「にがり」になりますので、天然にがりで作った豆腐も食べることをおすすめします。
 

最後に

さて、癌で亡くなっている方は年間38万人。日本だけが激増している異常事態です。もはや「早期発見早期治療すれば大丈夫」とは言えません。そして、コ◯ナワ◯チンを射って死亡した人は国が認めただけで994人(2025年3月現在)。過去30年間で全てのワ◯チンで亡くなった方は159人ですから、はるかに上回り日本史上最大の薬害となりました。しかし国もマスコミも騒がないどころかいまだに薦めています。こんな国は日本だけです。
 

敗戦国の日本は石油に支配された「油屋(アニメ/千と千尋の神隠し)」の世界です。美味しそうだからと何でもバクバク食べていると、病気持ちの豚になって自分を失いお金や命を吸い上げられてしまうのです。何ごとも世間が騒がないから安心だとは思わず「何でだろう〜♪(テツ&トモ)」と自分で考えて生きないと自分も家族も守れない時代のようです。

 

自然のものだけを食べている野生の生きものに病気はないそうです。人間も自然の生きものです。そろそろ自然に帰りませんか。

あなたとわたしでつくる人間冊子
「はなくそ」第8号(あべくん珈琲発行)3月20日発行 掲載