大変ご無沙汰しておりました。
書くことを休んでから2年近く経ちますがプロバジール3錠の断薬から3年半。おかげさまで、バセドウ病の症状は全くありません。あんなにひきやすかった風邪も7年以上引いていません。
 

さて、バセドウ病の皆さんへ、そして多くの病気で苦しんでいる皆さんへ、とても良いことに昨日気づきましたので久しぶりに書かせていただきます。

 


私がバセドウ病が治っていなかったら絶対試してみたいことがあります!
それは「重曹」です。

実は2年ほど前から健康維持やコロナ対策が目的で、毎日ではないですが、水筒に小さじ一杯を溶かしてチビチビ飲み続けていたのです。今頃ハッと気づきました。(申し訳ないです)

重曹はバセドウ病にもきっと有効です!

 

なぜなら、身体をアルカリにしておくと、身体によくない細菌やウイルスは活性できなくなるからです。ウイルスはタンパク質。重曹はアルカリです。重曹のアルカリ成分がタンパク質や油などの汚れを落とします。私の鼻の頭の毛穴の黒ずみも簡単にとれて驚きました。
 

常に身体をアルカリにしておけば、バセドウ病の真犯人のEBウイルス(ヘルペスウイルス)も活性化させないことになると思うのです。

ただ、重曹摂取とともに酸化させない食生活にも改善したいものです。こちらも後で読んでみてください。

 

 

重曹は、近頃激増しているヘルペスウイルスが原因で起こる帯状疱疹にもきっといいです。ワ◯チンで免疫下がっている皆さんにもおすすめしたいです。

重曹は癌の原因とされる真菌までもやっつける働きがあるそうです。
もちろんカンジダ菌に悩まされている方など細菌系皮膚疾患にも効果あります。私自身重曹シャンプーで脂漏性皮膚炎は再発しておりません。(100cc位のお湯に重曹を小さじ半分ほどを溶かしたものを頭にかけて頭皮マッサージと洗顔、腋の下やデリケートゾーン洗って流しています。)

 

もしバセドウ病に良いとなれば、他の自己免疫疾患にも良いことになります。

 

重曹はたくさん飲まない限り無害です。1日5gまではいいらしいです。なにしろ料理にも使われますし、胃薬の原材料は重曹です。

ただし塩なので血圧高い人は気をつけて。でもぬちまーす塩でカリウムを摂れば排泄されるはず。

 


それから、重曹とクエン酸を混ぜて飲むことが推奨されていますが、身体をアルカリに傾けるためには、私は入れない方がいいと思っています。なぜならクエン酸は酸性です。飲む前に中和されてしまうのではと単純に思うからです。万一飲みづらかったら薄くすれば飲みやすいですよ。ブドウ糖と合わせると効果が上がるらしいのでハチミツを入れてもいいですね。

私は、野菜や果物の農薬落としやシャンプー、歯磨きにも。そして入浴剤にも大さじに山盛り3〜4杯入れて、さらに塩化マグネシウムもドサッと入れて最高の温泉風呂にしています。塩素も中和しますし風呂上がり後はいつまでもポカポカです。

 

  

      100均ショップで買った容器が重宝しています

 

コロナ対策には、飲むだけでなく、お部屋の加湿器(超音波式)に重曹を入れることと、そのミストを鼻から口から直接吸うと粘膜のウイルスをやっつけてくれて、重症化しなくて済むそうです。

化学物質(農薬・食品添加物・GM・薬…)に汚染され自然じゃなくなった私たちの身体を最後にすくってくれるのは重曹かもしれません。

 

無理には進めませんが、コロナもくすぶっていますし、これから病気を治す民間治験になります。試してみる価値は大きいですよ!
 

2年前に紹介した瀬古口先生の著書では、癌の原因はカビ菌だから重曹は癌に効果がある旨の内容を要約しました。

 

そして、ほかに有力な情報がないか探していたら、Youtubeで素晴らしい本を紹介している松原秀樹先生がいらっしゃいました。驚くことに癌だけでなく様々な疾患に有効だそうです。しかも知らなかった作用についても詳しく説明されています。

 

せっかくなので、聞き書きを貼り付けます。動画だけだとなかなか頭の中で整理つかないので、いつも文章化して理解しています。ぜひ動画と共に読んでみてください。インフルエンザにも良いそうなのでウイルス系疾患にも良いことはまちがいありません。
 



Mark Sircus(マーク・サーカス)博士の著書
「Sodium Bicarbonate」〜Nature’s unique first aid remedy
 

 重曹(重炭酸塩)〜天然の独特な応急処置薬〜

重曹は天然の安全な抗菌・抗カビ剤
5%以上濃度の重曹水に浸せば1分以内に食品の表面についた菌を無力化できる。

 

薄めて飲むことで感染症を防ぐ効果もある。


重曹は体内で細菌や真菌(カビ)が増殖するのを防ぐ。

重曹で歯を磨くと歯がきれいになり、歯周病の予防にもなる。


重曹は体液をアルカリ性にする。体液が酸性に傾くほど炎症は悪化する。

アレルギーも体液の酸性・アルカリ性のバランスを整えることが非常に大事。酸性化するほどアレルギー症状も悪化する。

風邪インフルエンザにも重曹は有効。ティースプーン半分の重曹をコップ一杯の水に溶かして1日2〜6回飲めば、風邪やインフルエンザや喉の痛みは早く治ると書かれている。

体液のpHバランスはとても重要。体液が酸性になるほど細胞の老化が進み、ついには心臓病、糖尿病、高血圧、腎臓病、胆石、骨粗鬆症、関節炎、胸焼け、胃酸の逆流、アルツハイマー病などの深刻な症状を引き起こす。重曹は体液をアルカリ性にすることで、様々な疾患を予防・改善する効果がある。

重曹つまり重炭酸塩は膵臓の健康維持にとっても欠かせないもの。重炭酸が十分になければ膵臓は徐々に劣化していき、インスリンを分泌できなくなってついには糖尿病になってしまう。重炭酸はミトコンドリアに直接働いて細胞のブドウ糖代謝を高める。つまり重曹は糖尿病の予防や合併症予防にとても有効である。

重曹は腎臓の健康維持にも有益。腎臓は血液のpHを監視して血液を弱アルカリに保つ働きをしている。そのために腎臓は1日に約250gも重炭酸を作っている。

重曹は胃酸が引き起こす問題にも有効。胃の入り口の食道括約筋をしっかり閉じるためには胃酸の分泌を減らすのではなく増やすことが重要。胃酸によって食道括約筋がしっかり閉じられる。胃酸が逆流するのは胃酸が多いせいではなくて、胃酸が不適切な時間に分泌されることが問題。重曹は胃酸を中和して胃の粘膜を守ってくれる。ただし、食後に飲むと炭酸ガスになりゲップが出るので

食事の一時間前か、一時間半後に重曹を水に溶かして飲むと効果的。

胃潰瘍の原因のピロリ菌も重曹で殺菌できる。

重曹でが治った驚く事例がたくさん紹介されている。
重曹が癌に有効な理由は二つある。
一つは重曹が細胞に届く酸素を増やすこと。がん細胞は酸素のない環境を好むので低酸素の状態になると癌の増殖が進んでしまう。反対に酸素がたくさんあるとがん細胞は生存しにくくなる。そして自然に死滅して行く。


細胞に届く酸素量は体液に含まれる二酸化炭素によって決まる。体内の二酸化炭素の大半は重炭酸の形で体液に溶け込んでいて強い血管の拡張作用がある。重曹は体液の二酸化炭素を増やして血管を拡張させる。

 

また重曹は体液をアルカリ性にすることで体液の溶存酸素量を増やす。溶存酸素量は体液のpHで変わる。理想は7.4pHの弱アルカリ性。pHが下がるほど酸性になるが、pHが1下がると溶存酸素は十分の一になる。pHが2下がると100分の1になってしまう。体液のpHは尿で確認することができる。もしpHが5.4なら、細胞に届く酸素は正常レベルのたった1%しかないことになる。

 

このような低酸素状態になると細胞は酸素を使わないでブドウ糖を代謝する。すると乳酸が発生して細胞の周囲が酸性に傾く。酸性になると益々細胞に酸素が来なくなる。こうして癌に適した環境になってしまう。重曹は体液の二酸化炭素量を増やすことで血管を拡張させて、さらに体液をアルカリ性にすることで、溶存酸素量を増やす。こういうことで細胞に届く酸素が増える。


重曹が癌に有効な理由の二つ目。
カビが癌の大きな原因。重曹はカビを殺菌することによって癌を撃退させる。
 

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以上です。

私もリトマス試験紙で尿検査をしてみようと思いました。加湿器やネプライザーで重曹を吸うのは肺がんの人にもいいみたいですね。

 

追記
このサーカス博士、すでにコロナの予防や治療に重曹がいいことも発表なさっていました!!↓

 

 

そのサーカス博士を紹介する記事を見つけました。
「サーカス博士のアプローチは、高額な治療費や医薬品を購入できない大多数の人々に配慮した人道的なものです。Natural Allopathic Medicineのプロトコルでは、資金が限られている人でも、塩化マグネシウム、炭酸水素ナトリウム(重曹)、ヨウ素の上位3つの薬効を利用して、ほとんどの健康問題を安価に治療することができます」と。素晴らしいことです。
(記事内youtube動画は字幕設定で日本語翻訳すれば読めます)


コロナワク○チンを薦める日本の御用医学者さん達と違いやさしい表情の先生でほっとします。

 

《追記》

コメントで「ママ花(ままはな)のブログ」さんから大切なご指摘をいただきました。
重曹には「天然重曹」と、石油系化学合成物質で作られた「化学合成重曹」があるそうです。コロラドやモンゴル産は天然重曹。国産は安全と思われていますが化学合成重曹です。安全なのは天然重曹だそうです。私もだいぶ前にママ花さんに教わってニチガのコロラド産やモンゴル産アルミニウムフリーの4.7kg袋を愛用しています。


         

 

重曹とクエン酸を混ぜて飲むことについては、
松原秀樹先生の別動画で解説くださっていました。
「せっかくの重曹のアルカリパワーが二酸化炭素に変わってしまう。すると重曹のアルカリ効果はなくなってしまい、クエン酸の効果しか得られなくなる。ですから重曹の効果を期待するならクエン酸とは混ぜないほうがいい」と仰っています↓

 

 


重曹+ブドウ糖(ハチミツ)

 

 

 

その他

 



以下、その後、重曹が良かった体験を追記しておりますので参考になさってください↓
 

《追記2023.2月》コロナが無症状
このブログを書いてまもなく、ついに我が家にもコロナがやってきました。家族3人全員陽性となりました。しかし、重曹を飲んでいた私だけは、熱も出ず、ほぼ無症状で済みました。うちにはネプライザー(吸入器)がありますので、すぐに重曹水を入れて直接吸わせ、部屋も重曹のミストで満たし、重曹うがいをさせたところ家族も38度台で済み、喉も痛まずに済みました。まさに重曹パワーを確かめるための実験的経験となりました。重曹に感謝!

《追記2023.4月》口角炎
重曹でまた良いことがありましたので報告します。
実は奥歯の治療の時に口角を強く引っ張られ、案の定口角炎になってしまいました。数年前も同じことがありました。困ったことに今回は二週間経ってもチクチク痛く治らないのです。ご飯を食べるのも笑うのも大変です。

 そこで口角炎を検索してみると、ブドウ球菌やカンジダ菌が悪さをして長引いていることがわかりました。そこで悪い菌退治なら「重曹だ!」と昨晩寝る前に、恐る恐る濃い重曹水を塗ってみました。(ザラザラの粒子が残るほどの)まったく沁みません。

 すると今朝の朝食は、ほぼチクチクしないで食べることができました。せっかくなので、さらに塗って仕事をしていましたが、夕方になった今は大口を開けてもまったく痛くありません。完全に治りました! 昨日まであんなに痛かったのに嘘みたいです。重曹がバイ菌をやっつけてくれることをリアルに実感しました。

 

《追記2023.6月》漆かぶれ
また重曹の素晴らしさを実感する経験をしましたので報告いたします。それは「漆かぶれ」です。

先月のこと。欲しかった電動チェーンソーをいただき、さっそくあちこちの倒木などを片付けておりましたが、翌日、手首に痛痒い湿疹がぽつりと出てきました。漆かぶれです。これで4度目。漆かぶれは二週間も痒さが続くのでとても辛いのです。案の定、夕方には右手の肘まで、左手にもポツリポツリと湿疹が出てきました。

ふと、ここに重曹を塗ったらどうなるだろう?と思いつき水に濃く溶かした「水練り重曹」を塗ってみました。

 

すると、まもなく痒みは止まり、翌朝にはきれいになっていました。もしかしたら漆かぶれではなかったのかもと思ったほどです。しかし、また午後には痒みが出て、さらにその範囲は広がりました。両腕と左瞼、首、と湿疹(水疱)は広がりました。やはり漆かぶれです。

すぐにザラザラと粒子が残るほどの水練り重曹を塗ると、やはり痒みはピタッと治りました。腫れも引くように感じました。これは不幸中の幸いです。

ネット検索してみると、漆かぶれについて東京ソルトのページに書いてありました。 「塩水を患部にかけ乾くまで待つと腫れやかゆみが和らぎます。理由は塩による脱水作用で細胞内に塩水が入り,かゆみの原因となる物質を吸い取ってくれる。虫刺されなど体がかゆくなった時にもかゆみ止めとして役立ちます」と。
重曹は塩です。同じ効果があったようです。


結局、一週間後まで範囲は広がりましたが、痒くなるたびに塗って乾かすことを繰り返して、苦しむことなく二週間を乗り切ることができました。特に痒い所は、塗って乾かしを2〜3度繰り返しました。重曹は漆かぶれに有効です。またまた重曹に助けられました。

《追記2023.6月》虫刺され
そしてまもなく、またほかのことにも試す機会がありました。それは「ブヨ」です。見た目はショウジョウバエを黒くしたようで、刺されると蚊以上に痒くなる山にいる小さな羽虫です。小さいのはこのあたりでは「ヌカガ」と呼んでいます。小さいほうが毒性は強く痒みも強烈です。実家の仕事を手伝っていて腕カバーが外れていて両腕を刺されてしまいました。ヌカガでした。すぐにプクッと腫れ、強い痒みが襲ってきました。この痒みは通常なら3〜4日続きます。

すぐに車に常備していた小瓶の「水練り重曹」を、塗っては乾かしを二度繰り返しました。

 

 

するとやはり、まもなく痒みは止まり、すっかり忘れてしまいました。夜、シャワーを浴びて洗い落とすと、ポツッと赤い点があるだけで腫れも赤みも消えていました。(右の写真/シミは漆かぶれの痕です)翌日、左手だけ少し痒くなったのですぐに重曹を塗ったら痒みが止まりました。その後は嬉しいことに治ってしまいました。
その後、蚊に刺された時もやってみましたが、同じようにまもなく痒みは止まり腫れもひきました。ウナコーワはいらないですね。

 

水練り重曹

近頃、蚊に刺された時に、重曹はあっても水がなかったことがありました。そこで、刺された所に唾を塗ってそこに重曹の粉をパラパラかけてみました。同じように効果がありました。

 

もしかしたら、アトピー性皮膚炎の痒み抑えにも良いかもしれませんね。海水に浸かるといいと聞いたことがあります。ツイッターで呼びかけて試してみてとお願いしています。朗報がありましたらまたご報告いたします。

 

《追記 2024.1月》陰部湿疹
ブログを読んで下さっている方からXにDMをいただきました。なんと男性器(陰茎)のかゆみに重曹が効いたそうです。痒みや赤みは1ヶ月前から続いていて、ご自分で調べた結果、悪いものではなく脂漏性皮膚炎もしくはカンジタ症だとわかったとのこと。ただ、恥ずかしいので医者には行かず、以前に使っていたステロイド軟膏を塗ったりしていたそうです。ところが塗った時は治りますが、すぐにまた痒くなり困っていたと。そんな時に私のブログがヒットして、重曹風呂に入り、さらに寝る前に濃く溶かした重曹を患部に塗ったそうです。まったく滲みなかったと。すると一晩で痒みがほぼ治まり赤みも三日ほどで消え再発もないそうです。それ以来、重曹風呂はやめられなくなったと大変喜んでいただきました。よかったですね。

 

《追記 2024.3月》歯周病

 友人が50代で総入れ歯になってしまい驚きました。なので、チクチク痛いのですが、2年に一度は歯周ポケットの検査をしています。若い頃にリンゴをかじると血が出たことがあったのですが、それは歯石を取ることによって簡単に治すことができました。しかし、歯間ブラシをまめに使っても、すぐに歯石が付いてしまい歯周ポケット検査では4mm台が何本も出てしまうことがよくありました。(1〜3mmが正常)
 2年以上前から、市販の歯磨き粉をやめて、しょっぱい重曹水を歯ブラシや歯間ブラシに付けて磨いています。考え方としては、寝る前に歯周病菌や虫歯菌など悪い菌だけを重曹で殺菌して、寝ている間に増えたであろう菌を朝一番で飲み込む前にまた磨いて殺菌する感じです。食後は重曹水でブクブクうがいと気になる時は歯間ブラシを使っています。
 久しぶりに検査を受けましたが、結果は1本だけ3.5mmがありましたが、他は全て2〜3mmの正常でした。引き続き、歯石を取ってもらいましたが、ほとんど付いていなかったらしく20分ほどで終わりました。「上手に磨き込んでますね!」と褒めていただきました♪
確実に重曹効果はあるようです。



野菜の農薬落としにも最適ですよ↓

 


日本が病み世になっている理由↓

 

人と神が共に生きていた頃を思い出し泣けてきます↓