池井戸潤 果つる底なき | 楽しみながらやってみよう

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今月購入の電子書籍は、「銀翼のイカロス」と「果つる底なき」。

 

 

 

 

東野圭吾作品の電子書籍化をきっかけに、池井戸作品も電子書籍で購入するようになった。「銀翼のイカロス」は、現在放映中の半沢直樹の原作本だ。そして、「果つる底なき」は、20年近く前に発表された作品だ。

 

 

「銀翼のイカロス」は、他の半沢直樹シリーズと同様に巨大な組織の不正に挑む半沢直樹の活躍が気持ちよく、ドラマもそれが受けているようだ。ストーリー展開が日本人好みといったところだろうか。

 

 

それに対して、「果つる底なき」は、序盤は池井戸作品によくある銀行の内部事情だが、後半は東野作品のようなちょっとスリルのあるミステリーになっている。

 

 

いつものことながら、池井戸作品も東野作品も楽しませてくれるが、今回購入した2冊はちょっと趣向の違うものだったように思う。確か、「果つる底なき」は別の作品の解説に紹介されていた。

 

 

これからも電子書籍での購入をしていくことになると思うが、最近気になるのは現在使用中の端末のバッテリーがややへたりかけていることだ。ダメになればスマホのアプリを利用すればいいのだが、今の端末のサイズと画面が気に入っている。

 

 

今から8年前に購入したもので、そろそろ限界かもしれないが、使える限り使い続けたい。

 

 

その一方で、古本の購入も始めた。置き場所に困るが、しばらくは職場に保管しておいて、ある程度たまったら購入した「もったいない本舗」に買い取りしてもらおおうかと考えている。

 

 

最新作もいいかもしれないが、内容を知らなければどれも新作と同じだ。

 

 

もったいない本舗で購入した東野作品は、「放課後」、「犯人のいない殺人の夜」。内容を知らないので、新作の感覚で読める。