このところ、京都の最高気温が35度越えが続いている。
毎日の天気予報では、予想最高気温39度を何度目にしたことだろう。当日の記録は、実際に39度になっていないようだが、今日の気温は38.3度で39度との違いは数値だけで、体感は同じだ。
そんな環境で毎日職場へ出勤し、仕事をしている。職場ではエアコンが効いているので39度を体感することは少ないが、昼間に屋外へ出ると浴室に入ったような感じになる。
そんな状況だから熱中症による救急搬送も日に日に増えているようだ。コロナで大変なときに、熱中症でも救急搬送となると病院もたまったものではない。
少しでも病院の負担を軽減するためにも、熱中症対策は自分でしたいものだ。室内ではエアコンを使用するのは当たり前。外出は控える。万が一外出するときは、水分や日よけ(日傘など)持参、冷えた濡れタオルもあればなお良い。(冷えた濡れタオルは、日帰りのお出かけで経験済み)
特に、高齢者は体温調節が難しいこともあるので、周りにいる人たちがこまめな水分補給を進めるなどが必要だろう。
暑さには自身があったが、さすがに昨日は20分も屋外にいると体が悲鳴を上げる感じがした。それだけ特別な暑さが続いているのだ。この異常高温は、暑さの特別警報レベルになるだろう。
ふと自分たちが子どもの頃の夏休みの話になったが、夏は暑いのが当たり前だったが、「こんな暑さはなかったよな」ということで一致した。しかし、これからはこの暑さが当たり前になるんだろうなと思った。
熱中症対策にはこれだ。