バランスは体幹と重心の位置で決まる | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

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横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

こんにちは畠山です。

このブログは植木屋の親父が、趣味の整体をあれこれ試してよかれと思った事を書いたりしています。


今日のテーマはバランスです。

僕のなかでバランスと言えば、高いところに登った時、脚立や梯子、三脚の上、木登りなど、平地から登ると言う動きに有る人間特有の動きだと思っています。

簡単に言えば、高いところで上手に作業が出きる職人はバランスが良いのです。


お写真は大きな夏みかんの木です。

こちらの剪定をする場合、梯子や三脚だけではなくです木に登って剪定をします。木乗と言う植木屋さん独特のお仕事ですね🎵


さて、この木乗。みなさまは小さい頃と木登りってしたことありますか?

木の登るだけではなく、登ったらその場で両手を離して、自由に動かせないといけません。

単なるバランスだけではなく、ちょっとしたコツがあるんです。


高いところに登ったら脚を重くする。

要するに重心を低く、脚で踏んでいるわけではないのに、グッと重くなる、

荷重



と言う動きが必要になります‼


恐らく、鳶や植木屋、屋根やさんなどは、自然に身に付いていると思われます。

使い方は骨盤を立てる事です。


バランスを取ろうとすると、人によって違いますが、出っ尻になりやすい。この動きは骨盤を反らず動きで、スクワット唾など重たいものを沈めるうごきに使います。

高いところでのバランスは、上に持ち上げる動きですから、骨盤は立てる(真っ直ぐに)ようにします。


こう言うマニアックな現場での動きやバランスが、ダンスやスポーツにかなり役にたちます。

知っているのと知らないのでは、その結果はかなり変わってきますので、興味がある人には是非お教えしたいと思います。


その場を、趣味の整体でやっているわけですね。

稼業の植木屋でしっかり稼いで、趣味の整体を思いっきりやる!それが僕の生き方です。

整体は春からになります。植木の仕事も、3月後半からになります‼

ありがとうございます。