体の不調は色々ありますけれど、
一言で言って、
「心の在り方次第でいろいろ変わる」
ものだぁ~と思います。
スキーに行くときは、どんなに前の日の仕事がつらくても飛び起きていくものです。
ところが明日「月曜日」というだけで、
憂鬱になるとある方が言っていた。
「会社行きたくな~い!」
と、
「しかし生活があるから行かなきゃ。」
日曜の夜には葛藤がいつもあるそうです。
それを、
「楽しい!仕事に行くのが楽しみ!」
みたいに変えることができたらさぞかしいいでしょうね。
***
憂鬱になることは決して悪いことじゃないとおもっています。
そりゃ、楽しく会社に行けれはいいよ。
とおっしゃる方もいるでしょう。
しかし憂鬱があるからこそ、
「元気ハツラツに会社に行く!」という、
望みが心の奥底にある。
やる気、本気、その気の裏返しだと思うんですね。
そうなりたい自分があって、
まだまだパワーがあるからこそ、
憂鬱になるのだと僕は思います。
では、元気ハツラツになるためにどうしたらいいのか?
僕なりの方法ですが、
言葉に出して言う。
がいいかと思います。
いろいろ試してきましたが、
これが一番効果がありました。
どういうことかと言いますと、
憂鬱に思っていてもいいんです。
それは決して悪いことではなく、
むしろ正常な働きであると思います。
本当はそう思っていなくても、
言葉では肯定的な明るい言葉を敢えて言う。
というものです。
心の中では
「いやだな~会社行きたくないな」
を、
「ありがとうございます!楽しい会社、嬉しい会社、喜びの会社、今日も張り切っていくぞ!絶好調!」
と、言葉に出して言います。
誰に言うのかって、
それは自分に言っています。
自分の脳は聞いています。
「嫌だな~行きたくないな~」
というのも聞いています。
すると、
この人行きたくないんだ。
では行きたくないように、
体をコントロールにしなくちゃ。
と脳は働きます。
それを、
「今日も張り切っていくぞ!。おれが背負って立つんだ!」
ぐらいのことを、口に出してしゃべっていると、
脳は、
「元気に会社にいって、この人がこの会社を盛り上げている」
のだな。ではそうしましょう。
と、体に指令を出します。
すると体は動きます。
できないからできるへ。
言葉を変えるといいかと思います。
***
例えが極端なので、ご自分なりにアレンジ、お試しくださいませいて、効果のほどをあじわってみると良いかと思います。
いつも言っています通り、なんでも52日かかりますからね。
即席では行かないことも、地味にコツコツ自分のペースを作っていくといいと思います。
嫌なことがあっても、言葉では明るく肯定的なことを言う。
これが人生楽に楽しく生きていくのにいいかと。
ありがとうございます。