立ち方をかえて、開脚ができるようになった! | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

ありがとうございます。

立ち方レスキュー隊です。

 

 

 

開脚がしたい。出来るようになりたい!

 

私は40歳目前でようやく、開脚ができるようになりました。

 

ストレッチを毎日続けたなど、柔軟性だけをもとめてもここまで体を倒すことはできませんでした。

 

私たちの体は倒れまいという恐怖が潜在意識の中にあります。

 

ここに立てば安心、大丈夫だというところがあります。

 

それは重心のあるポイントで立つこと。踵よりの部分、足の内踝の直下になります。

 

内踝の直下で立つことができると、体は脱力します。フッと力が抜けます。

 

脱力することで体はよく動くようになり、結果開脚ができるようになりました。

 

 

もちろん、体の使い方、イメージ、意識もあります。

 

写真のように片脚立ちから沈んで上がるという動きは、筋力だけでは限界があります。

 

股関節の動きの特徴と、重心、体の使い方で簡単にできます。

 

筋力もある程度は必要ですが、使い方と意識なんです。

 

全ての動きの出発点が立ち方であり、立ち方が決まらないと、体に緊張が残ってどうしてもあと少し、というところで止まってしまう。

 

学校でもぜひ立ち方を教えてはいかがかなと、生意気にも思っています。

 

立ち方は歩き方に影響し、みぎ、ひだりとあしに荷重することにつながる。

 

足の荷重ができなくなると、内臓に影響し、右に乗れないと、呼吸、心臓に負担がかかる。

 

大切なのは、自覚であり、薬で荷重することを治すのは無理があると思います。

 

人間は脚を使って発達進歩してきた。脚を使わないといけないんです。

 

立ち方レスキュー隊でした。

 

 

 

ありがとうございます!