猫背だけれど強い立ち方 | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

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横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

はたけやま整体です。

 

良い姿勢という呪縛に、緊張した立ち姿勢をされている方が多いです。

 

こうでなければならない。

 

と無理して立っていらっしゃるのです。

 

そうではなく、楽に立ったらいいと思います。楽といってもだらしなく楽、楽ちん、寄りかかるのとは違って、自ら立つという中での楽です。

 

骨格上、こうやって立つといいよ。という理想の形はありますが、形を真似すると体に無が生じます。

 

今できる範囲で楽な姿勢がいいと思っています。

 

身体をゆるめて、意識を変えると、段々と理想の姿勢に近づいていきます。初めから想像しているような、姿勢に持って行こうとすると大変なので、やはり「楽である」という感覚がいいですよ。

 

 

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楽だけど、猫背になっていませんか?

 

始めはそれでいいのです。

 

でも、楽でしょう??と聞くと、楽だというそれでいて、力比べすると強いんです。理想の形で立つと、ちょんとやると吹っ飛んでしまう。

 

今できる範囲から、さらなる向上を目指すのであれば、身体をゆるめる必要があります。

 

人それぞれ、偏り、クセがあります。個人セッションでは、あなたの身体の使い方の癖を見抜いて、楽な立ち方を指導します。

 

人間何をするのにも、先ずは立たなきゃならない。

 

動きの根本基礎が「立ち姿勢」であると私は考えています。