はたけやま整体です。
5月のWS無事終了しました。
僕はお話しの内容、取り組み、段取りは、一切決めません。これやろうかな、と考えますが、実際の会場に言ってから、お話をして、皆さんと一緒に体を動かしていく。という感覚です。教えるとかそういう感覚ではなくて、一緒に(研究するもふくめ)楽しむという事が一番のテーマです。
さて、
夏は夜のお時間でやってみようと思っています。
「夜は来れないわ。」というお客様も多く、夜ならいけるという方もいます。
もう、9月まで会場予約しちゃったので、しばらく夜のお時間です。(お金払っちゃいました)
会場は鏡があって、姿勢をチェックしながらできます。
骨格模型も用意しますので、見ながら体を動かすとより理解が深まると思います。
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いろんな人をみていると、本当にみんな違うんだな~と思います。
冬は、スキーパトロールの仕事をしていますので、ケガしたお客様と対応することが多く、例えばお子さんがケガした時のお母さんの態度、心理状態など、身体に力が入ってくるのが分かります。
行動をする前には、先ずはその緊張をほぐしてから動くことが大切です。
整体の現場では、お体にダイレクトにゆるめることをしますが、冬の現場では言葉かけが大変重要です。
こうしてください、ああしてください。という指示も出さないといけませんし、搬送もします、応急手当もしなきゃいけない。
でもね。一番大切なのは、その人の気持ちをまず考えることだと思います。
わざと怒ったりすることもあります。一番大事なのは、「そうですよね。わかります」とうなずくことじゃないかな。
僕も、何か言いたいことがあって、会話するとき、「うんうん、そうだね、」って、言ってくれるととてもうれしいです。
そんな風に人と会う時は意識しています。昨日は、どうだったかな。うなずくことができたかな。そういう反省がこうしたWSや講習会の後考えています。
教えよう。指導しよう。という気持ちより、みんなで楽しもうというのが僕のやり方です。
楽しむためには、身体はゆるんでいといいですよ。やり方はいろいろあるかとは思います。ゆるめるのも楽しみながら。
こうやってやります。というような説明書的な発想、誘導では自動販売機と同じになってしまいます。やはり、人間同士、言葉が大切です。そうして、楽しんだ人だけがわかる、ゆるんだ体の感覚はとっても気持ちがいいですよ。
楽しんだもの勝ちですよ。人生は。
ありがとうございます。