はたけやま整体です。
昨日テレビで観たという情報をお客様がいつも教えてくれるんです。
「ふくらはぎを揉むといい」
という事です。それでやっているんですか?と聞くと、テレビで言ってたけど本当に効果あるんですか?と質問を質問で答えられた。こりゃ、やってないな。Σ\( ̄ー ̄;)
行動するかしないか。結果は行動したもの勝ちだと思うのですが、例えば、雑誌を買ってそれだけで満足してしまう人もいます。買ったという安心感というか、テレビ番組でも録画しまくって結局観ない。というのも多い気がします。
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話は戻り、
ふくらはぎですが、揉めば気持ちがいいので、効果あると思います。ただし、人にやってもらう場合、やってあげる人がこれぐらいでいいか?という感覚より、さらに優しくやったらいと思います。
感覚は人それぞれですが、強くやるほど効果は低い。弱いともっといけない。じゃぁ、どうしたらいいか。
それを我々は技術として持っているのです。これぐらいの力とか、こうしてという、何かのテクニックで揉んでもあんまり効果はなくて、気でやるというか。この辺りの感覚を、手でやるな。腰でとか、腹でなど、昔から実際にはそこでやっていないけれど、感覚としての意識はあるという、身体の使い方が我々には求められます。
なので、見た目にはただふくらはぎを揉んでいても、私が行うと随分違うものになります。
ただし、ちょっとやって。というお願いに、こちらの気分が乗らないときは気が出ません。そういうお互いの信頼関係が大切なので、ドタキャン、キャンセルが多いと、もうやる気がなくなってしまいます。
そこをやるのが商売だろ。と、皆さんそう言いたくなりますよね。
しかし、事人間の体相手だとそうはいきません。これは、自分の子供の鼻水がついても何とも思わなくても、他人の子供のだとなんとなく嫌だな。という感じに似ているかな??
例えが極端ですが、物理的では体は変わらないという事です。
自分のふくらはぎなら、一生懸命やるんじゃないかな。「めんどくさい」となるとその時点で気が離れてしまうので効果は減ります。
なんとなくというか、期待しないで一生懸命やる。みたいな割とあいまいな感じです。