へバーデン結節というのがあります。
指の第一関節が膨らむ、腫れたり曲がったり。痛む人もいるそうです。
これが整体で治る方かと。
関節の変形。
僕の信じる漢方の考え方では、生き永らえる為に、自らの体から出した栄養分のカスであると考えます。
骨の場合は、カルシウム。口から入れたカルシウムは食べ過ぎても、必要以外は出ていきます。ところが、ないものを補おうと体から出すと、今度は出過ぎちゃうんです。
出過ぎたものが関節にたまって変形するんです。
くるぶしが大きく腫れている人、見たことありませんか？？おそらくカルシウム不足で、自分の骨からだしたカルシウムを出した結果だと思います。
骨はカルシウムを出すので、弱くなって骨粗しょう症になりかねません。そうやって体はバランスをとっています。
へバーデンだからこう。という事ではなくて、関節が変形するという事は、骨からカルシウムを出していると考えられるよ。ってことです。
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体を本当の意味で治すには、食べ物を変えなければいけない。生活習慣を変えないといけません。そういう指導がこれから必要になってきます。
野菜ばかりでも弱くなる。肉ばかりでも行けない。肉を食べなれている韓国はキムチがついてきます。
キムチは乳酸菌が豊富で酸も取れる。
日本人の長い腸内は、ビフィズス菌がとても必要です。現代人は加工品ばかり食べているので、食物は腸内で腐敗しやすく、腸内菌の環境が著しく悪いです。
これが皮膚に出てきます。
皮膚は腸の裏返し。その皮膚は肝臓が関係する。疲れた肝臓からは、汚れた血が流れそれをろ過するのに腎臓が疲れる。
そうして負の連鎖によって血が汚れ、内臓の要「肝、腎」が疲れていきます。するとカンジンかなめの腰が痛くなっていくんです。
汚れた腸内環境では、いくらカルシウムをとっても、腐敗菌と一緒に吸収してしまう。なので、「私カルシウムはしっかりとっています！」といっても、体内には吸収されていない可能でいがあります。
まずは腸をきれいにする努力が必要です。
独特ににおいがするのですぐにわかります。
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話を元に戻すと、へバーデンは整体で治りますか？？という前に、あなたの生活を変えない限りは何やってもダメですよ。ってことです。
そういう病気が現代はとても多いです。医者に行くと病名はつけられるけど、原因はわかりません。というものもかなりあります。へバーデンもそうなんですよ。
病名は間違いである。原因はたった一つなのに、間違いを一杯おかしている。それが病名なんです。
体の中で薬でできている部分は一つもありません。食べたものでできています。
もう一度よく考えてください。食べたもので私たちの体はできています。体を治すという事は、食べ物を変えるという事です。栄養をきちんと考えよう、取りましょうという事です。
コレステロールについてはまた書きますが、コレステロールが血管を悪くしているんじゃないですよ。血管が悪くなって、治そうと集まってくるんですよ。
からだはバランスをとっているんです。バランスが崩れたときに病気になる。なので、病気を治すという事は、体のバランスを整えましょうという事なんです。
ありがとうございます。